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識学の採用サイト。トルーを使用。
識学の理論のファンであることや実践経験が前提条件だとわかる。自社の理論をそのままコンサルティングとして顧客に提供するのだからそりゃそうだ。
「コンサル企業=カタい」のデザイントーンはイメージ通りのままだが、中身の文章は平易で読みやすい。トーンは落とさずにできる限りわかり易く伝えるようにしたのだろう。

コンテンツは自社の紹介、社員インタビュー、カルチャー、そしてオウンドメディアとしてブログ記事から社員の思いを語る…などといった採用サイトならではのオーソドックスな展開。「採用サイトは人が主役」を外していないところは◎だ。語る人がどういった考えであるか、思考の中身を垣間見られるのはコンサル企業を志望する求職者には参考にしやすいのでは。

強いて言うなら…「数値化の鬼」であるならば採用サイトも自社の取り組みや特徴について数値化したデータをひと目で分かるように出してほしかった。


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