vol.0114 自社の仕事をわかりやすく伝える方法は?(3/4)

前々回前回で、
採用職人の経営する会社の仕事を
採用の時にどのように伝えていたのか?
という具体的事例の解説に入っていきました。

そして、何の工夫もない説明まで
前回に書いたのでここから工夫をしていきます。


まずMISSIONを入れていきます。


うちの会社は「はたらくをポジティブに」
というミッションを掲げている人材教育業です。
企業の側から見たら採用
学生の側から見たら就活
企業と学生の接点で、
企業には、
「求職者に憧れられ、社員が誇りに思う組織」
を作るお手伝いをしています。
学生には、
「自分の人生の自分でデザインしていける
ようになる就活支援プログラム」
を提供しています。


いかがでしょうか?
内容として省いた部分もありますけれど、
少しは興味を引く文章に変化してきたでしょうか?

でもまだ弱いですよね。
このくらいの説明をしてくれる企業は
たくさんありますので完全に埋もれます。

なのでここで、
WHYを入れていきます。


うちの会社は「はたらくをポジティブに」
というミッションを掲げている人材教育業です。
企業の側から見たら採用
学生の側から見たら就活
企業と学生の接点で、
企業には、
「求職者に憧れられ、社員が誇りに思う組織」
を作るお手伝いをしています。
学生には、
「自分の人生の自分でデザインしていける
ようになる就活支援プログラム」

を提供しています。
なぜ?うちの会社が「はたらくをポジティブに」
という使命を掲げているかと言いますと、
今のままの社会を僕たちの次の世代に
残してしまうのは、僕たちの前の世代の
方々に顔向けできないと考えているから
です。
皆さんの周りに、
「あ~仕事って最高だよね!
今日もこんないいことがあってさぁ!
もしかしたら、こんなことも実現
できちゃうかもしれない!!!」
と仕事を楽しく語る大人って
どのくらいいますか?
逆に
「はぁ、仕事面倒くさい。
明日行きたくねぇなぁ
宝くじでも当たったらすぐ会社辞めるのに」
と仕事をうつうつと語る大人って
どのくらいいますか?
そんな大人の背中を見た子ども達は、
どうして仕事に夢を描けるのでしょう?
描けないですよね。
あんな風になりたくないって思うじゃないですか?
僕らの世代は、
大人がかっこよかったんですよ。
もうね、お父さんもヒーローでした。
かっこいいと思って早く仕事したいと
思っていました。
だから僕は仕事が大好きだし、
仕事によって金銭以外の豊かさも
手に入れることができています。
仕事なしで生きていくなんて、
笑顔のない社会で生きているのと
同じなんじゃないか?と思うくらいに、
仕事がしたいと思っています。
すごく充実して瞬間瞬間は大変なこともありますよ。
でも、タイムマシンで高校生に戻れても、
同じ人生を歩みたいと心の底から思います。
だから、僕ら大人が仕事で夢を追いかけて、
次の世代を担う子ども達が憧れるような
そんな社会人をたくさん作りたいんです。


ちょっとどころじゃなく長くなって
しまいましたけどね、
WHYが入ると、何かオンリーワンのように
なりますよね。

でもね、
まだ弱いです。
次回さらにブラッシュアップしていきます。


最後までお読みいただきありがとうございました。
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