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【エルデンリング考察】トリーナ=宵眼の女王なのか&影の地の構成について。
※本記事には「エルデンリング」本編及びDLCのネタバレが含まれます。
↑の記事の余談で書いていたら長くなったので分割。
DLCをプレイして、「設定上はトリーナが宵眼の女王だったのだろうな」と思った。
何らかの理由で没ネタになった……というより、設定だけ残してストーリー化はしなかったのかなと感じた。
「影の地」は生命の理が階層化されている。
地上で火の幻視であるメスメルに焼かれた人間は、
【エルデンリングキャラ語り】ティエリエを好きになったのは、トリーナの愛によって自尊心を取り戻す展開が好きだからだ、と気付いた。
※本記事には「エルデンリングDLC」のネタバレが含まれます。
↑の話の続き。
マリケスやモーゴット、「ブラッドボーン」のローゲリウスのような「真面目すぎておかしくなってしまうキャラ」が大好きだ。ティエリエも最初はこのキャラたちと同じ系譜だから好きなのかな、と思っていた。
だが、ティエリエに感じるものは他のキャラたちとはどこか違う。
何が違うんだろう。
考えた末、ティエリエがトリーナに向
終わってしまうのがとてつもなく寂しいので「エルデンリングDLC・Shadow of the Erdtree」がどれだけ好きかを語ってウダウダしたい。
※本記事には「エルデンリングDLC」のネタバレが含まれます。
ついにレダ戦直前まで来た。
ラウフの古遺跡に入った時点で「ああ、もう少しで終わりかな。うわああ終わっちゃうのかーーーーー」と寂しくて仕方がなかった。
これまでゲームをしていて、「(面白いから)終わって欲しくない」と思うことがあっても「寂しい」と思うのは初めてだ。他のフロムゲーでも「エルデンリング本編」でもこんな気持ちにはならなか
【エルデンリングキャラ語り】串刺公メスメルは、なぜこんなにもエモいのか。
※本記事には「エルデンリングDLC」のネタバレが含まれます。
メスメルはエモい(エロいとも言う)
外見ではなく、設定や性格がエモい。
レラーナが、カーリア王女という地位を捨てて影の地までメスメルを追っかけてきたと聞いても「それくらい狂ったように惚れ込む奴が一人くらいいるだろう」と納得できてしまう。
メスメルは一見すると冷静に理知的な話しぶりなので、何となく聞いているだけだと「そんなもの
【エルデンリングキャラ語り】「闇の推し活から光の推し活へ」ティエリエのストーリーが好きすぎる。
※本記事には「エルデンリングDLC」のネタバレが含まれます。
こんな思いを秘めてオリジナル自作グッズまで作ってしまう男の前で、推しの蜜を四回も吸う。
「なぜ何も言って下さらないのですか?」と嘆いているところに「俺はトリーナ様のお言葉聞けたけど? え? ティエリエ君は聞けなかったの? うそおん、何で? 聞きたい? トリーナ様のお言葉聞きたい? 聞く? 聞くよね?」と近づき、「止めて止めて、嘘をつ
【エルデンリングDLC感想】必要なのは「優しい神」ではない。「人を尊重する王」なのだ。
※本記事には「エルデンリングDLC」のネタバレが含まれています。
まだラストまでプレイしていないので考察というより希望的推測。
「種の保管庫」でアンスバッハが言った台詞が、DLCのストーリーがどういうものかを表しているのかなと思った。
アンスバッハは傷つけられたモーグの尊厳を回復するためにミケラに立ち向かうが、作内でアンスバッハが尊重するのはモーグだけではない。
ミケラに心酔して自分を
「エルデンリングDLC」のラスボスがまさかのあの人だったことと、懐かしの「おんぶスタイル」について。
*本記事には「エルデンリング」のDLCまでのネタバレが含まれています。
↑の記事では「PS4のデータが吹っ飛んだので、トロコンがてら一年くらいのんびりプレイしてDLCまでクリアする」と書いたけれど……。
何とあれから一か月少しで、マレニアまで到達している。
DLCはモーグを倒せば行けるところまで進んだ。
「エルデンリング」マジで面白すぎーーーーーっ!!!(十倍角)
内容は同じなのに、繰
「エルデンリング」DLC「SHADOW OF THE ERDTREE EDITION」がどうしてもプレイしたくて、PS5を買った。
PS4が死んだ。
「エルデンリング」四週目をしている時に、電源が入らなくなった。
調べたら「電源ボタンが青色になったら修理に回すしかない」と書いてあった。「そうか、もう寿命か」と諦めた。
今までよく頑張ってくれたよ、ありがとう。
時々発作的に「エルデンリング」がプレイしたくなるので悩んだけれど、他に凄くやりたいゲームがあるわけでもないし、もうプレステはいいかなと思っていた。
そこでタイ
【エルデンリングキャラ語り】好きなキャラベスト5などを、妄想を交えて語ります。
最近「エルデンリング」のことで頭がいっぱいだ。
ブログのほうではひたすら考察を書いている。
この記事では、ゲーム内の少ないテキストから妄想を爆発させている(←フロゲの醍醐味)キャラ語りをしたい。
◆好きなキャラへのひと言感想。
・魔女ラニ
誇り高く意志が強い。母親とは偉い違いだなと思う。
「二本指に伝えるがいい。魔女ラニがお前に刻みに行くと。決して癒えぬ運命の傷を」
このセリフ最高。
ブライ
フロゲによくある「世界観の枠組みを示さずに、作内の事象から帰納して世界観を推測させる」のは禁じ手に近い。
*本記事には「エルデンリング」のネタバレが含まれます。
ブログのほうで「エルデンリング」のメリナの正体の考察をした。
「エンヤが『火の幻視を宿す者』と言っているのだから、『火』なのでは?」という結論で終わった。
仮に合っていたとしたら、クローズドサークルミステリーでまったく知らない通りすがりの人間が犯人だった、のような肩透かしを感じる。
「実は宵眼の女王でした」とか「マレニアの娘でした」とか「
「パラノマサイト」の志岐間春恵と櫂利飛太の、表向きの設定を越えた不思議な関係が面白い。
※本記事には「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」のネタバレが含まれます。
※全体の感想記事は↓こちら。
「パラノマサイト」の志岐間春恵と櫂利飛太の関係が面白い。
二人の関係は、物語の表層上は「探偵と依頼主」でしかなくそれが揺らぐことはない。
ところがその視点だけで物語を追うと、不自然に感じる点が多々ある。
例えば物語の冒頭、春恵は真夜中に利飛太を自宅に呼び寄せている。いくら夫と
「ドラゴンクエストビルダーズ2」のリックは、ルサンチマン好きの血を騒がせる。
*本記事には「ドラゴンクエストビルダーズ2」のネタバレが含まれます。ご注意ください。
オッカムル島とは打って変わって、大満足の面白さだったムーンブルク島。
主人公とシドーの関係が良すぎて気絶しそうだ。城の建築とか心の底からどうでもいいので(スマンな)早く二人の仲直りが見たい。
主人公とシドーの関係についてはクリア後まで取っておくとして、今回はムーンブルク編の裏切者・リックについて語りたい。