アートボード_1_のコピー_2-100

年賀状2020

前回の記事からかなり時間が空いてしまいました。継続して文章を書くのは難しいです…。あっというまにフリーランスになり5ヶ月くらいたちまして、いくつかご紹介できる仕事もぽちぽちとあるのですが、慌てずゆっくりやっていこうと思います。無理すると疲れるので…。

もう3月ですので少し前になってしまうのですが、営業ツールのひとつとして自分の年賀状をつくりました。下の写真です。

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テーマはTwo side of 2020(2020の表と裏みたいな)です。2020年オリンピックと華やかな話題が目立ちますが、いろんなところで表と裏が存在している。表舞台の裏で起こっていることある。2020年、そんな両極を意識して生きていかないとなと思いデザインしました。年賀状なのでもっとおめでたい感じにするのが普通ですが、そんな能天気な時代でもないなと自分は考えています。

この年賀状をつくってから3ヶ月、まさにいろんなところで社会の裏側がめくれあがり混沌とした2020年になっているなと感じております…。この先、日本はどうなっていくのか…。


テクニック的な話をすると印刷は活版印刷(めちゃくちゃ噛み砕いて言うとハンコみたいにギュッと上から押す印刷です)の銀1色。上の部分は2020の図案の部分が押されて凹み、下の2020は周囲のベタが押されてるので図案が出っ張ります。

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色だけでなく凹みもネガポジ反転しているような感じです。個人的にはコンセプトとデザインと印刷が一体になってなかなか面白い表現になったなと思っています。

また、アップの写真で見ていただけるとわかるかと思うのですが、微妙に線がガタガタしてまして、これは手書きでスケッチしたものをスキャンしています。年末に21_21 DESIGN SIGHT(いつも面白い展示してるのでデザイナーではない方もおすすめのミュージアムです)にマル秘展という展示を見に行きまして、そこでの著名デザイナーのたくさんラフスケッチなどを見ました。もともと絵を描いたりするのが好きでこの業界に入ったのに、なんか最近リアルで手を動かしてなかったなぁ、根源的なことを忘れていたなぁと。影響されやすい自分はこれ以降いろいろと手書きで文字とか書いてます。楽しい。

サイズは150mm×150mmくらいの変形サイズにしたかったのですが、予算的に厳しく普通のハガキサイズにしました。残念…。年末までにガシガシ稼いで、来年の年賀状はもっと凝った仕様にしたいぞ!

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クライアントワークももちろん良いですが(それが仕事なので)、こういう自主制作みたいなものもやっぱり楽しいなと。今年もいろいろ作っていけたらなぁと思っています。頑張ります。



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グラフィックデザイナー / アートディレクター 2019年よりフリーランスのデザイナーとして活動開始。音楽や映画、ビールが好きです。 [WEB] https://www.saitoshunsuke.com
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