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    川崎フロンターレに関する記事をまとめます

最近の記事

急遽休校になった小学5年の息子のために用意した、引きこもりを乗り越えるコンテンツ

新型コロナウィルスの影響を受けて ウチも小5の息子が休校になることが決まりました。 3月はまるまるお休み状態になります。 通常の春休みであれば 当然友達と遊びに行ったりだとか どこか連れて行ったりだとか いくらでもやれることはあるのですが 流石にこの状況で気軽に遊びに行くわけにもいかず。 ということで小5が楽しめる 引きこもりコンテンツを用意しまくったので せっかくなのでここにまとめときます。 micro:bit - 学び部門プログラミングが必須になるこの時代。 やっぱ

    • 急がば回れ - 2020/02/22 vsサガン鳥栖

      川崎フロンターレの2020年開幕戦は ホーム等々力にサガン鳥栖を迎えての1戦。 残念ながら0-0のスコアレスドローとなった。 現地観戦していて気になったポイントをいくつか。 急ぎ過ぎて遅くなる清水戦ではあまり気にならなかったのだが 今回の鳥栖戦は「遅いな」と感じた。 それは昨シーズンのように 回し過ぎているというだけではなく 縦に急いだ結果、コントロールミスで 逆に時間がかかってしまった印象だ。 主に左サイドで顕著だった。 その結果として起こったことは エリア内に人が集ま

      • 小林悠にとっては2020年シーズンは正念場

        2020年のフロンターレにとって 避けて通れない問題、 それは「小林悠とダミアンの共存」だ。 個人的にはダミアンが優位だろうと思う。 それどころか、小林悠にとっては 今後のプレースタイルを左右するような 試練の1年になるのではないかと思っている。 VARと裏抜けストライカーの相性小林悠の最大の武器は 絶妙なタイミングでの裏抜けだ。 そこにドンピシャでパスを出せるMFがいる 川崎フロンターレでは大きな武器だった。 しかし2020年からはVARが導入される。 どう考えてもこれ

        • フロンターレはなぜ3連覇を逃したのか、OKR的観点から考察する

          目標管理ツールとして王道になりつつある(?)OKRという手法。 Objectives and Key Resultの頭文字をとってOKR。 詳細はググればすぐ分かるので、このOKRを使って 今年なぜフロンターレが3連覇できなかったのか、 そこを考えていきたい。 KRは目的ではなくあくまで物差しKGI/KPIに慣れた僕たちは、 Objectiveは定性的、KRは定量的と言われた通りに設定すると ついついKRに設定された数値を目指してしまう。 重要な考え方だと個人的には思うの

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        記事

          着々と進む世代交代 - 2019/05/03 ベガルタ仙台戦

          GWの金曜に行われたベガルタ仙台戦は 3-1で勝利しました。 これでリーグ戦4連勝。 スロースターターと言われるフロンターレにしては 概ね想定通りのタイミングで浮上してきたのでは、と思います。 早速試合を振り返ってみようと思います。 今日のポイントは3つ。 ・躍動する若手たち ・ついに登場したジェジエウ ・試合の終わらせ方 躍動する若手たち仙台戦のスタメン、なんとソンリョンと悠以外 全員が平成生まれという衝撃。 意外にもノボリや学もまだ若いというね。 特に中盤真ん中は

          着々と進む世代交代 - 2019/05/03 ベガルタ仙台戦

          鷹の目を持つ司令塔 - 2019/04/19 湘南ベルマーレ戦

          フライデーナイトJリーグ、湘南ベルマーレ戦は 2-0で川崎フロンターレが勝利しました。 今シーズン初の快勝と言える試合だったのでは。 前半の途中から現地観戦しはじめたので 1ゴール目は到着前、 2ゴール目は子供をトイレに連れていき、 結果どちらも見逃すという悲しみ。 勝利の雰囲気は味わえたものの ゴールシーンでの盛り上がりには参加できない 不完全燃焼感のある試合でした。 さて、この試合で個人的に注目したのは 以下の2点です。 ・鷹の目を持つ司令塔、大島僚太 ・スペースの

          鷹の目を持つ司令塔 - 2019/04/19 湘南ベルマーレ戦

          サッカーは足し算ではない - 2019/03/01 鹿島アントラーズ戦

          先週の金曜日に行われた 川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズ。 試合を見ていて感じたことをまとめます。 戦術的なところはあまり掘り下げてないです。 相手のキーマンは誰?鹿島と戦う時、個人的に気にしているのが 「鹿島らしさ」を最も持つ選手を どれだけ試合から消せるか、 という点です。 小笠原がスタメンで出ていた時は これはもう完全に小笠原でした。 鹿島は結構海外にも選手出してますが それでも柱となるべき選手が ちゃんと残ってる(戻ってくる)ので 「鹿島らしさ」を失わな

          サッカーは足し算ではない - 2019/03/01 鹿島アントラーズ戦

          難しい試合こそ必要な存在 - 2019/02/23 FC東京戦

          2019年の明治安田生命Jリーグ Division1 2/23の開幕戦、川崎F vs FC東京は 0-0のスコアレスドローとなりました。 この試合は別の用事が入ってしまっていて 現地観戦できなかったので ゲームや会場の雰囲気ではなく メンバー構成についての所感を書きます。 写真は去年のです。たぶん。 まだ青いトラックを見れていない… 一番の試合巧者 阿部浩之フロンターレの2連覇において 絶対に欠かすことが出来なかった人物、 それは阿部浩之だと思ってます。 阿部は試合の

          難しい試合こそ必要な存在 - 2019/02/23 FC東京戦

          フロンターレ2019マガジンについて

          2019年シーズンは、川崎フロンターレの観戦記を noteに書いていこうと思います。 正直あまり詳しい戦術分析とかはできないです。 自分は単なるサッカー好きで フロンターレを応援しているけど Jリーグが好きです。 もっとJリーグ全体が盛り上がって欲しい。 そう言った目線でフロンターレを中心に 2019年のJリーグを書いていこうと思います。 基本は最低でも週1更新。 まぁリーグ戦あったら書きますよね、という感じ。 ゼロックススーパーカップも無事勝利して 勢いに乗っているフ

          フロンターレ2019マガジンについて

          会社と個人を一体化させないのは難しい、と思った話

          bosyuを運営している石倉秀明さんの記事 「会社と個人を一体化させない」を読んで そんな簡単な話じゃないよな…と思ったので思ったことをまとめてみる。 その記事は↓こちら。 とても興味深い内容だな、と思ったのと同時に ちょっとした違和感が否めなかった。 サンプルが極端私が所属してた会社にリクルートとDeNAという会社があります。 どちらも優秀な社員が多く、自分たちの会社や仕事に誇りを持って好きで働いてる人が多い会社だと思います。 でもこの2社で「会社のビジョンに共感した

          会社と個人を一体化させないのは難しい、と思った話

          ライブコマースはもっとフリマ感を出せばきっと伸びる

          ライブコマース、イマイチ伸び悩んでるなーという印象を持っていて、その理由を言語化したいと思っていた。 ちょうどこの3連休にやっていた「HandMade in Japan Fes」で、結構参考になりそうなヒントをもらえたので、ライブコマースが抱える現状の課題と、今後の発展性をまとめてみる。 ざっくりまとめると ・ライブコマースは「TVショッピングではなくフリマであることを十分理解すること」 ・売り手の熱量をしっかり伝えること ・買い物をするための売り場の導線を整えること の3

          ライブコマースはもっとフリマ感を出せばきっと伸びる

          書評:メモの魔力 - 優しく研ぎ澄まされた包丁のような切れ味 #メモ魔

          経営者が出す書籍は、創業までにどんな苦労があったか、どんな仲間に出会って、何が転機になったか、そういった内容であることが多い。 あの会社も最初はこんな感じだった、ということを知ることができるのはそれはそれで正しいのだけど、それが自分の普段の生活に活きるか?というとなかなか難しい。 前著「人生の勝算」は、どちらかと言えばそっちよりの内容だったと思う。 今思えば、それも結局は「抽象化と転用」が自分の中で不十分なだけだったのだ。どんなものであれ、そこには自分の生活や行動に転用でき

          書評:メモの魔力 - 優しく研ぎ澄まされた包丁のような切れ味 #メモ魔

          2018年のJ1各チームを振り返る Part1

          明治安田生命JリーグDivision1の2018年シーズンも先週終了。 (まだ天皇杯決勝とクラブW杯は残っているが) 我らがフロンターレは見事2連覇を達成!ということで リーグ戦に関しては充実した1年を遅れたのではないか。 来季はぜひカップ戦でも同じ喜びを味わいたい。 さて、今年のJリーグも1年かけて見てきたので 他のチームを見ていて思ったことなどもメモ的に残しておこうかなと。 全試合をしっかり追いかけるほどではないので ハイライト+実際に対戦した時の印象ベースにはなってし

          2018年のJ1各チームを振り返る Part1

          人を育てる時にできることはタカが知れている

          人は誰かに育てられるのか、勝手に育つのか。 主にエンジニアの育成論でTwitterのタイムラインに流れてきた話題だけど エンジニアに限らずどんな業界でも後進育成が必要な場面はあるはずで 自分なりの育成論みたいなものを書いてみようと思う。 一応基本的な自分の考えは140文字ジャストでまとめてみた。 このツイートだけで言いたいことは大体言えてるんだけど あえてnoteに書こうとしてる内容は以下の3つ。 1. 人が変わるのはいつだって自分の意志 2. 真の意味で「勝手に育つ」

          人を育てる時にできることはタカが知れている