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FigMAGAZINE

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Figmaに関する記事をまとめています。
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2022年9月の記事一覧

【あつまるデザナレ2022】”最強”Figmaワークスペースを考えるデザインソン【参加レポ】

はじめまして、SaaS企業のインハウスでグラフィックデザイナーをしていますKitamuraです🕊。デザイン系のイベントやカンファレンスに参加するのが好きです。 以前から楽しみにしていた 「あつまるデザナレ2022 presented by VIVIVIT」に参加したのですが、 大っっ変盛り上がっていたセッション「ガチ競演!Figmaデザインソン」について、イベントの空気感だけでも伝わればと思い記事を書きました📣 イベント概要あつまるデザナレについて 「あつまるデザナレ2

デザイナーやエンジニアの作業効率が向上するFigmaの運用方法を考える

カンムでプロダクトデザインをしている osanai です。こんにちは。 前回ご紹介したコンポーネント品評会により、デザインシステムにおけるコンポーネントの課題について議論が進み、不必要なコンポーネントが生まれにくくなり、デザインの意図が汲み取りやすくなりました。 品評会をしていると、しばしばデザイナーとエンジニアで「Figma でもっと効率よくできないかな」という話題が出てきます。例えば「コンポーネントの Variants のパターンをパット見で把握したい」「目的のページ

Figmaを使ったダークモードの対応プロセス

こんにちは、stand.fm デザイナーの加藤です。今回はver.1.77.0でダークモード機能をリリースするにあたってどのように設計したか紹介しようと思います。 なぜダークモードを提供するのかstand.fmはこれまでライトモードのみアプリを提供してきました。しかし深夜帯にアプリを利用するユーザーも多く「白ベースのデザインは眩しいのでダークカラーで提供して欲しい」との要望が多く届いていました。 音声アプリや音楽アプリの中にはダークカラーでのみをアプリを提供しているアプリも

SmartHRのプロダクトデザイングループのFigmaの運用を大公開!第1弾:デザインデータに対する考え方

こんにちは。 SmartHRでプロダクトデザインをしている@wentz_designです。 入社して16ヶ月が過ぎ、そろそろ入社エントリなるものを書く機運か?と思い至り、これまで取り組んだことについて書いてみることにしました。 私は現在、メインでSmartHRの基本機能の開発に携わっています。 サブプロジェクトとしてユーザーリサーチ推進室の運営、SmartHR Design Systemの運営、Figmaというツールの社内利用推進および組織アカウントの管理・運用に関わって