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さいきんの雑感。忘れること、イメージで考えること

転職が決まってフリーターになり、ここ1ヶ月は親戚がしている左官屋の手伝いをしていました。軽い腱鞘炎になって泣いています。。。

1年半前は、今のじぶん個人の状況を全く想定してませんでした。

何が起こるか分からんですね。

やっぱり周りから色々と言われるし、あまり合理的な判断ではなかったところもあるんですが、まああの〜、正直今更クヨクヨ気にしてる場合じゃないんすよね。。

多くの人は理屈を並べて合理的な判断してるように見えて、その実はほとんどが合理的じゃないとドワンゴの川上さんが言っていました。ぼくはちゃんと合理的な人間になりたいです。

忘れること

1ヶ月、実家の福井で過ごして、色んな人と話しました。

子どもができた奴もいれば、海外から帰ってきてのんびり実家で暮らしてる先輩もいれば、正直ここでは書けないアウトローな面白い人(犯罪者じゃないです)にも会えました。まあ、色んな人に会いました。

会えば約束事のようにコロナの話をしていた5月とはうって変わり、6月は忘れたように各地で人手が戻り、実質コロナ前の生活に意識レベルでは戻ってましたね。僕もそうです。

アメリカのBlack Lives Matterも、一時は話題になりニュースでも取り上げていましたが、いまはほとんどニュースにも雑談にもあがりません。

インスタグラムに追悼と賛同の意味を込め、真っ黒の画像を載せていた人たちは、今ではジョッキに入ったビールと美味しそうなご飯を毎日載せています。俺も食べたい

忘れることって、良いこともあれば、悪いこともあるっすね

ちなみに容疑者の白人警官は、クラウドファンディングで集めたお金で釈放されていましたね。僕は正直、事件そのものよりゾッとしました。

イメージでものを考えること

暇だったので最初はよくテレビを見ていましたが、いまは辞めました。一方家族はテレビでコロナ関連のニュースや悲しいエピソードを見ていました。

結果、じぶんは楽観的、家族は悲観的になりました。

「科学的見解を!」とテレビは言っていたのに、その直後過度に不安を煽る悲しいエピソードを流していて、その矛盾が気持ち悪くなった。誰かが作ったものにより刷り込まれたイメージで、色んなことを判断しちゃうのは愚かだなと思いました。ただそれにしてもコロナは本当に色んな意味で厄介、、、。

BLMもそうだけど、日本のこういうテレビの問題も同じく、構造に問題があるんだなと改めて思いました。勉強になりました。

暗い話をだらだら書いちゃいましたが、そんなことはまあどうでもいいっちゃいいことで。

毎日面白いです。ほんと幸せなことに送別会してもらってるし、永平寺もゆっくり見れたし、蛍も見れたし、恐竜博物館にもいけたし、気になる本もそれなりに読めてるし、PUNPEEのEPやカニエとトラビスの新曲はやばいし、「ベター・コール・ソウル」もやっと面白くなってきた。甥っ子たちを保育園に迎えに行けば、ヒロト遅いよー!言いながらと走ってきて抱っこするのは幸せです。ただの自慢すね。

甥っ子、下の子が「ハルもヒロトと東京に行く!!」なんて可愛いことを言っていました(きっと彼は新幹線に乗りたいだけです)

今週末から東京の上野あたりに住み始めるので、飲むよー!って人いたら誘ってください。

一升瓶片手に駆けつけます。

おやすみなさい。

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