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【コードを聞くとリズムが聞こえる法則!?】

実はたくさんの
アマチュアミュージシャン
とお話をさせて
もらっていると
よく聞く質問があります。

1 コードがよく
  聞き取れません。
2 リズム感に
  自信がありません。

この二つが
かなりの頻度で
出てきます。


でも専門家の
僕からすると
この二つの問題の
根っこは同じ。

【コードが聞こえて
 いないから
 リズムが聞こえない】

逆に言うと

【リズムが聞こえて
 いないから
 コードが聞こえてない!】


これが隠された
真実です!


なので

リズム側から
コードを攻略することも
可能なのですが
今回はコード側から
リズムまで攻略する
方法をお伝えします。

とはいっても、
やることは簡単。


【常にリズムを感じて
 コードチェンジするだけ!】


コードというのは、
連続して聞かないと
その本質は
聞こえてきません。

例えば
ドミソのコードCを
ジャーンと弾きます。

すぐさま
ソシレのGを
ジャーンと弾くと
なんだか落ち着かない
感じがして
盛り上がりを感じます。

でも!

ずっとGだけ
弾いていると
今度はそのGが
安定して聞こえてしまい
盛り上がり感は
なくなるのです。


と、このように
コードは常に
リズムを付けて

「止まらずに演奏
 しないと聞こえない!」

ようにできているのです。


さらに言うと!


【即興でメロディに
 コードを付ける練習
 をするのは
 リズムを止めない練習
 と同義!】

即興でその場で
コードを付けるので
リズムを止めて
やり直すことはできません。

なので
即興コード付け
を練習すると
自ずとリズムの核が
聞こえてきて
リズム感もよくなって
しまうのです!


ミュージシャンとしての
基礎能力をガツンと上げる
素晴らしい練習法の一つ

であり

【物事を
 多面的に捉える
 本質的な練習!】


なので
ピンと来た人は
ぜひ試してみてくださいね。

それでは本日も
ガツンとグルーヴ
させていきましょう!

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