斎藤ドラム振り上げ

【メンバーをクビにするときに大事なこと!?】

人生とは
出会いと別れの連続。

残念ながら
バンドメンバーや
プロジェクトの
メンバーをクビに
しないといけない
局面もでてきます。

そんなときに
大事にしたいこと
について!

これは結論から
行きましょう。


【プロジェクト
 に対する優先順位が
 低い人はそもそも
 仲間にしないこと!】

そして

【できるだけ
 時間をかけて仲間にし
 クビにするときは
 できるだけ迅速に
 決断すること!】


これは本当によく起こる
人間関係の問題です。

目の前の音楽や
プロジェクトに対する
優先順位が低い人は
色々な問題を
引き起こします。

・作業が遅くて
 先延ばしばかり

・「他にやりたい音楽
 があるんで……」
 が口ぐせ

・やる気の低さを露呈させ
 または周りを攻撃し
 周囲の雰囲気を悪くする


もうお気づきのように
こういう優先順位の低い人は
はなからメンバーに入れない!
のが最善の策です。


バンドにしろ
会社やプロジェクトにしろ
日本だけでも数百万以上の
選択肢があるわけですから
もっとその人に
ピッタリの場所が
必ずあります!

もちろん
ピッタリの場所がなければ
自分でそういう場所を創る!
という選択肢だって
あるわけです。


ですので
優先順位が低い人は
どんなに能力が
高かったとしても
できる限り仲間に
入れないように
しっかりガードしましょう!


そして
一度メンバーに
してしまった人で
色々手を尽くし
話し合っても
どうしても優先順位が
上がらない場合
できる限り迅速に
クビにするのです。


クビにする決断は
とっても心苦しい!

この気持ちは
痛いほどわかります。

が!

「合わない人と
 “結婚”して
 しまったようなもの」
と自分の非を認めて
キッパリと“離婚届”を
出すしかないのです。


だからこそ!


「なるべく時間をかけて
 メンバーにするが
 クビにするときは
 なるべく迅速に決断する!」

のメンタルがとても
大事になってくるのです。

これを逆にしてしまっている
チームが日本はとても多いと
個人的に感じています。


仲間にしなかったメンバーが
あなたの音楽プロジェクトを
壊すことは絶対にない。

けれど

クビにしなかったメンバーは
あなたの音楽を根っこから
破壊することがある!


のですから。


ピンときた人は
ぜひ心に刻んでおいてください。


今日も一日ガツンと
グルーヴしていきましょう!

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