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教育現場にボードゲーム!?驚きの効果!【第1/4弾】

はじめに

 どうもさいちゃん(押入れの森あわあわさん)です!
雑記ブログのよう以下のようなことをここに書き出して考えたことを整理するべきnoteを始めました~!雑記ブログというものですね!

  • 心理学・文献で学んだこと

  • ボードゲーム会活動についてなど

  • 体験したことなどなど

こんなイベントに参加したよ!

今回は、とあるグループのオンラインボードゲーム会に参加しました!
その方々ばボードゲームは”教育の可能性”と”笑顔”を作るよね!っていう内容でしたね!それではどうぞ!( ^^) _旦~~

オンラインボードゲーム会 教育×ゲーム

 色んな職場環境や個人事業や生活の中でボードゲームを活用して、”笑顔を作る”プレゼンター4名の体験談を聞きました!
 4人の話を聞いてどう感じたか、今後の自分の活動にどう取り入れるのかをダラダラ書くのも、途中でブラウザバック確定だと思うので要約を書いてから細かい話を書いていきます。

要約

 ボードゲームはコアな趣味に思われがちだが、人の属性(性別・年齢・身体機能の格差)などを超えて互いの価値観や考え方を共有できる遊び道具であると感じた。現にこの4名の発表者はボードゲームを通じて世代や環境の壁を乗り越えたり、または壊したりしていた。
 例えば、小学校で教育×ボードゲームを取り入れている方は、とあるお題に対して子供たちに自分の考えを出してもらい共有して知識を深堀してもらう取り組を行い、”気付き””疑問”から調べる楽しさを見出す活動をされているとのこと。※この詳細や個別の話は後半に書きます!
※今回は加賀先生に焦点を当てて、他3名は記事を分割します_(._.)_

加賀先生の主張と感想を述べてみた。

加賀先生(現役小学校の先生 ボードゲーム×教育)

 勉強もゲーム感覚に置き換えて学んでもらう”ゲーミフィケーション”を取り入れた教育スタイルで小学校の先生をされている加賀先生です!
 この講義の冒頭は、このように始まりました。
 ボードゲームってどんなものを想像しますか?すごろく?オセロ?はたまた人生ゲーム?これらはポピュラーなボードゲームですが、先生の考えるボードゲームの定義には入っていませんでした。
では、どんな要素がボードゲームなのか?

ボードゲームの要素

 この要素が絡みあったゲームと主張していました。
この要素のおかげで、子ども達同士での喧嘩が起きにくくなり、振り返りも楽しくなると。

【ボードゲームで何が鍛えられるの?】

具体的には”ドブル”で瞬発力や認知能力の向上を狙ったり、”へんなかんじ”で漢字の勉強と思いきや想像力・価値観や体験をアウトプットできる場を提供するなど狙いがあったゲーム選定をされていました。
ボードゲームは普段遊んだり話したりしない相手の価値感を知るきっかけになったり、自分の発想を自由に表現できるツールとして重宝している感じがしましたね。

しかし、自由にボードゲームを学校の中で扱えたかというとそうでもなかったようです。。。授業の中でぴったり合ったボードゲームが少ないことや”周りの人”が寛容ではなかったことが挙げられてました。

ボードゲーム×教育の障害!?

【取り組む上での問題点】

  • 平等性 → あの先生のクラスだけ授業中にゲームしてる!ズルい!問題

  • お金 → ボードゲームは安くはない問題

  • 周り先生の理解 → たかがゲームでしょ?(笑)と言われる問題

【問題に対して取り組んだこと】

  • とりあえず教室にボードゲームを置く → 休み時間に遊ぶ

  • 100均ボードゲームを買う&自作なんじゃもんじゃを作る

  • 先生たちと実際にボードゲームを遊ぶ

この中で、特に3つ目の周りの先生の理解を得られるところに苦労されたようです。ここではドブルを先生方と行い、ボードゲームの面白さを内側から広めていった加賀先生

加賀先生のボードゲーム良さまとめ

  • どの子でも参加しやすい

  • 運と実力のバランス

  • 負けてもまだ続きがある

  • 選択の自由がある

  • 難易度の調整→ルール改定がしやすい!

  • 考える楽しさが学べる

オンラインボードゲーム会に参加してみて

 教育にゲームの要素を取り入れる”ゲーミフィケーション”という考え方が教育・生活・仕事どの場面を考えても重要だと感じていた私ですが、より考えが強固になりましたね。

※ゲミフィケーションとは、簡単にいうと…場面や事柄をゲームに置き換えて考え進めてみるという仕組み・考え方。

 実際に自分もこの人生あらゆるものに手を出してきましたが、ほとんどがレベルを上げて戦うようなRPGやゲームのような感覚で取り組んでいたものばかりですね('ω')ノ 部活のテニス然り、遊びに然り、バイトや仕事に関しても遊んでいる感覚で楽しくプレーを今も日常的にしてます!(笑)

 自分も2023年にボードゲーム会を全くボードゲームを触れたことのない方々に触って欲しい思いと、親子のコミュニケーションのきっかけとして布教したいなと思っています。そのなかで、子どもたちにどんなゲームをどんな狙いでどんな進行で提案すればいいのかたくさんのヒントをいただきました。

【ヒント】

  1. 子どもが自由に表現できる環境を提供する

  2. 子ども同士が”人”や”ゲーム”に興味を持って体験できるように設定する

  3. 子どもの考え方を大人が掘り下げて理解する姿勢

  4. 調べたり・学んだりすることの楽しさを知る

 このボードゲームの活動を通して、いろんな世代の表現力や発想力・価値感を理解できる一人になりたいなと思っています!
 特に子どもや若い人の価値観を大切にしてあげられるおじさんを目指している段階ですね(笑)

※何故、さいちゃんは教育に興味があるのか、親子世代に注目しているのかはまた別の機会に考えを書こうと思います。

今日はこんなところで終わります。
最後まで読んでくれた方ありがとうございました。
身になるようなならないような私の価値観を今後も気が向いたら書いていこうと思っています('ω')ノ

Twitter:さいちゃん(押入れの森あわあわ)


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