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無駄なモノを買わなくなる方法。自戒を込めて。

買い物がいつまで経っても終わらない方(自分含め)のために、改めて無駄なモノを買わないようにするための考え方をまとめてみました。

私が考える、無駄なモノを買わなくなる5つのステップは以下になります。

  1. モノを買い、自分にとって何が必要で、何が必要でないモノなのか分析する

  2. 自分の価値観をまとめる

  3. 自分の価値観に合ったお店やブランドを調べる

  4. 調べたお店やブランドに行ってみる(なるべくリアルな場に行き、空気感を感じる・実物を触ることがポイント)

  5. 気に入ったら、買う店を固定化し、あれこれ調べすぎない


モノを買い、自分にとって何が必要で、何が必要でないモノなのか分析する

いきなり矛盾するようですが、まずは無駄なモノを買うことが必要だと思います。

無駄なモノを狙って買う必要はもちろんないですが、
たくさんのモノを買って失敗と成功の経験を積んだ先にしか、無駄なモノを買わなくなる生活はないと思います。

まずはある程度の考えを持って、買ってみる。
そしてそれを使って、そのお金の使い方がどうだったのか経験値を積み重ねていく。
この経験が真に自分にとって必要なモノを見分けるためのベースになると感じます。

自分の価値観をまとめる

ある意味、この段階が一番大事です。
自分の人生の価値観を決めることと同義だからです。

ある程度モノを買ったら、経験値が貯まってきます。
自分にとっての良し悪しもある程度言語化できるものになってくるはずです。

そうしたら、とにかく言語化してアウトプットし、自分の価値観を「見える化」しておきましましょう。
この基準なら「買って良い」という自分なりの基準を明確化することが大事です。

自分の価値観に合ったお店やブランドを調べる

自分の基準(価値観)が明確化されたら、その基準に合ったお店やブランドを調べることです。

今はgoogle検索はもちろんですが、ChatGPTやClaude等のAIもありますから、複合的に調べることが大切だと思います。

ちなみに私はWEB検索では「DuckDuckGo」を使っています。
極力Googleの広告優位のシステムから離れるためです。

AIはClaudeを主に使っています。
 Claudeに限らず、回答を鵜呑みにしないように突っ込んでいくことが大事です。

あとはYouTubeでの検索です。
これもPR等の発信者の利益になる発信がされていることも多いので注意ですが、
動画の情報量はやはり圧倒的です。

この段階では気になるお店やブランドをピックアップすると同時に「実店舗へ行けそうか」もチェックします。
実店舗に行けずにオンライン上での購入判断は相当難しいので、返品できるかなども確認しておいた方が良いと思います。

調べたお店やブランドに行ってみる

ここまでできたら、実際に調べたお店やブランドの販売店へ行くことです。

なるべくリアルな場に行き、空気感を感じる・実物を触ることがポイントです。
オンラインでの情報と、実際のリアルな場での情報量は圧倒的に違います。

重要なのはここで違和感を感じたら、やめることです。
「やめる勇気」が持てずに購入してしまうこともあると思いますが、結局手離れしてしまう結果になります。

もちろん気に入ったものがあれば、購入するで良いと思います。

気に入ったら、買う店を固定化し、あれこれ調べすぎない

お気に入りのお店やブランドが決まったら、今後もそこで買うようにしましょう。

これまで事前の失敗の反省や価値観確認、リサーチを含め時間をかけていますので、これから先にまた調べだすと際限がないです。

常に新しいお店や商品は世に出てきます。
でも今まで自分が持っている商品で「十分これで良い」と決断して買っていたのですから、これ以上の比較・追求は人生の時間を浪費する結果になります。

買い物は人生の一要素ではありますが、注力しすぎるものではないと思います。
ここまできたら、もっと人生において大切にしたいことに注力するようにすると良いと思います。

と、偉そうにここまで書いてきましたが、そんな私も直近ではたくさんものを買っていました。改めて自戒の意味も込めてこの記事を書こうと思い当たった次第です。

私もまだまだブレることの多い修行中の身です。
少しずつブレ幅を狭くしていき、自分の望む生活への進路を確かなものにしていきたいものです。

今回もお読みいただきありがとうございました。

私を構成しているあらゆるオススメをまとめた記事を作りました。
良かったらぜひご覧ください。


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