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プロスポーツでも地域哲学。

おはようございます。週末3連休、いかがお過ごしだったでしょうか。
私はアドバイスしている「Jリーグの理念を実現する市民の会のイベント」に参加しておりました。この団体は市民が志民として主体性を持ち、地域にJリーグの理念を広めるために活動をしている団体です。

浦和レッズと大宮アルディージャがさいたま市をホームタウンとして活動をしておりますが、プロクラブチームを知ると地域づくりが面白くなります。

Jリーグの理念
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ定款よりこの法人は、公益財団法人 日本サッカー協会の傘下団体として、プロサッカー(この法人の正会員となった団体に所属するサッカーチームが業務として行うサッカーをいう。以下同じ)を通じて日本サッカーの水準向上及びサッカーの普及を図ることにより、豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達に寄与するとともに、国際社会における交流及び親善に貢献することを目的とする。

ポイントは
1、豊かなスポーツ文化の振興
2、国民の心身の健全な発達に寄与
3、国際社会における交流及び親善に貢献

です。

要するに、クラブ経営、サッカー技術向上などを企業として当然考えているが、KGI(重要目標達成指標)にプロサッカーを通じて、スポーツ文化全体の振興、国民の心身健全、国際社会へ貢献していくことが一緒に掲げられている。

我々Jリーグの理念を実現する市民の会も、この理念に則り、サッカーを通じて集まった仲間と地域の課題や市民の心身健全な発達、国際交流、親善に寄与して行きたい。と思っております。

さて、そんな我々が今回は芸能界一のサッカー好き平畠啓史さんを司会に、さいたま市との縁も深い、Jリーグチェアマンの村井満さん、副理事長の原博実さんをお招きしました。共に地元にゆかりのあるお二人。村井さんは当会の設立メンバーでもあります。

個性的な経営、戦略
テーマ「サッカーはさいたまに根付いたのか」についていろいろ伺った中で、これからどうしたら良くなるかって所で、村井チェアマンから「ホームタウンである地元地域の気候、文化、歴史、考え方などの違いがあるが、それらをチームの個性として運営や戦略の立て方になるチームが良い」と。まさに地域哲学。

我々はどうしても、欧米や南米のスタイルを気にしてしまうが、地域特有の個性があって良いのだと。さらに<成績が良いチームがチーム経営が良いのか>ということについても「近年のデータを見ただけでも、そうとは限らないと思う。熱く真剣に頑張っているチームは試合が面白い、たとえ負けても良い試合、真剣な試合を敷いてるチームには来場客は増えている」と。

同時に、地域での行動として「地域に住んでいる、地域活動に貢献している、地域と一緒に戦っている」そんな地域は必ずサポータが増え、地域の個性となり、その個性が持っているパワーは必ず試合に出てくる。だからこそ、Jリーグの理念を本気で理解することが大切なのだ。

プロスポーツチーム
私が常に思うことは、プロである以上、経済活動の一員としてその主戦場である地域経済での活躍と、地域社会に必ず貢献しなくてはならない。それが当然の責務であり、だからこそ地域みんなで応援することができる。そんなクラブチームが市内に2チームもあるということは、さいたま市は贅沢なことである。

クラブチームを活用しよう
持論ですが、勝敗より地域での活躍量が大切。
どんなに試合に頑張っても、相手が強ければ負ける。しかし、負けることを遅れていては良い試合ができない。応援していくれているサポータと日頃からの関係ができていれば、多少の負けより気持ちよく試合ができる毎日を作る方が大切であり、市民が何かあったら必ず支える。だからこそ、日頃から関わっていくことが大切なのである。

2019年シーズン開始時点で、日本国内の38都道府県に本拠地を置く55クラブ(J1:18、J2:22、J3:15)が参入している。それぞれが互いに地域に活用試合、褒め合い、感謝しあい、そして行き来し合う関係を作ることで、きっともっと元気な地域が作れる。だからこそ、一人一人が自覚するべき。

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事業プロデューサー / 今井良治  地域の課題解決をするローカルサミット事務局長。環境、経済、金融、地方創生、SDGsなど地域目線で議論する政策、企画を提案。南砺市観光大使兼マーケティング戦略アドバイザー、南相馬市復興アドバイザー、大宮ナポリタン会顧問、株式会社アイマックス代表等