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合理化は「手段」であって「目的」になってはいけない

よく巷や会社などで耳にする

「合理化」「合理的」「効率化」「能率的」

どの言葉も
筋が通ったやり方や無駄のない方法を指す言葉として
世間ではよく使われるワードです。

しかし、最近
この「合理化」という言葉が独り歩きしているように感じます。

なぜ合理化するのか?
合理化することで何が生み出されるのか?

合理化や合理的な方法はあくまでも
手段であって目的ではありません。

目的(目標)が定まった上での合理化でなければ
ただ何かを削っただけにすぎず、合理化によって
何かを生み出したことにはなりません。

会社の上層部などが闇雲に「経営合理化」だと
叫んだとしても、目的の無い合理化は
従業員たちの不満を生むだけです。

そこに目的が無ければ
どんな合理的な方法を見出しても意味がありません。

合理性を謳う前に
キチンとした「目的」が存在しているのか
そこに「ビジョン」はあるのか

問う必要があるはずです。

以上
「合理化は手段であって目的になってはいけない」
でした。

では、また!

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