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動き出せば風を生む、「濃霞山」と進水式。

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進水式の姿を見ると、「力が湧いてくる」・「感動で涙が出てくる」・「元気になる」など、前向きな声が聞こえてきます。だから、今回は存分に味わっていただきましょう!!

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「クレーンの目線」の高台からの眺望。

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ここは、JR佐伯駅からもほど近い「濃霞山」です。

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濃霞山は、「造船所が見下ろせる公園」。

なかなか他にこういう場所はないですね。

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進水のときを待つ様子は、遠目に見ても緊張感があります。

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この場所から進水式を見るのは、わたしも何気に初めてでわくわく。

さあ、いよいよです!!

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進水!!

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美しい。

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虹色の紙テープは、不死鳥のように揺れる。

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船に吸い寄せられながら、風船が飛びます。

紙テープは船体の曲線から生まれる風の渦に、回転します。

そして、見る者の心にも、風が吹き抜けるような爽快感。

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しかし、なんて大きいのか。

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造船関係各社、それを支える商店、飲食店。

造船に関係するつながり、その裾野はほんとに広い。

まさに、基幹産業です。

この船ひとつが、この町の結晶のようにも見えます。

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轟音とともに、錨(いかり)が落ちます。

無事に進水ですね。おめでとうございます!

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高台から見下ろす進水式は、いかがでしたでしょうか。

佐伯市のスペシャルな場所、「濃霞山」です。

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