2023.12.28 Pauper

-白単

-カルニブラック　×
・どうすれば勝てるのか分かっていた。というか、それしかない。どうされたら負けるのかも分かっていたし、どうせそうなるゲームになるのも分かっていた。このマッチアップ自体過去にあったかどうかも忘れていたが、おそらく、序盤で全てが決まると思っていた。相手の事故に期待してたところはある。早い段階で飛行クリーチャーを並べて押し切れば勝てるはずだと。全体除去されなければ、勝機はあると信じていた。少しでもライフの差を広げておくべきだ。殴れる時に殴る。暇つぶしともとれる当然のような除去が飛んでくる。それでもこちらのクリーチャーは尽きなかった。粘った方だと思う。あと1ターンあれば、勝てたと思う。でも負けた。敗因は全て自分の手の中。気づいた時には遅かった。ターンは進行していた。忙しさにかまけてカードを触っていなかったのは言い訳で、手荒れがひどくてカードを触らなかったのはサボりだ。ドブネズミみたいに美しくなりたいとは思わないけど、せめて、グレープフルーツちょうだいよ。墓地に断片落ちていたのに…。

-ターボイニシアチブ　⚪︎
・最初の試合はこちらがブン回って勝てた。これだよこれ。この勝ち方。この回し方。デッキに対する理解は間違っていない。そう思っていたが一つだけ致命傷がついた。相手のデッキが分からなかった。ステッカーを使うから、何かしら悪さをするのだらう。でも想像していたデッキではなかつた。二戦目は2ターン目に統治者が。3ターン目にはイニシアチブが。これは！？まさか！？…なんじゃこりゃあ！！

-不戦勝
・リップヴァンウィンクルの話でもするかい？それとも寝ますか？
一時撤退！一時撤退！

-フリプ　スリヴァー
・対≪ブレス攻撃≫用に忍ばせていた≪ヴェリズ・ヴェルの盾≫でこちらのクリーチャーがスリヴァーの恩恵を受け、紆余曲折を経て戦場に並んだ、余裕こいて寝てるスリヴァーを横目に、ドヤ顔で筋トレしてるスリヴァーを、警戒しているスリヴァーを、反復横跳びしてるスリヴァーを、「俺、毒は効かない耐性なんだ。家庭の事情でね」を、やっつけてしまった。

-お分かりいただけただろうか。これが今年最後のパウパーである。今年一番お世話になったカードはこちら。

来年もよろしくお願いいたします。