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「どう生きたか?」に人々は感動し、影響力を与える

私の中の”シッダールタ”を越えた?
(シッダールタ:ヘッセ著)


「西郷隆盛」ってどんな人?と質問したら
3通りに分かれます。


1,「ちょっとねぇー」アンチ西郷。
2,「好き!」 すでにファン。
3,「知ってる!」 でもどんな人かよく知らない。


西郷隆盛については、知っているけれど詳しくは知らない、というのが大半のような気がします。

私も2年半前までは、「3」。
ただ、西郷さんの人気とは裏腹に、「”征韓論”武力で制圧しようとした」というところに違和感を持って、ン十年過ごしていました。



しかし、
西郷さんを知れば知るほど、
「これは凄い人!」と思い、

さらに「西郷さんは深いなぁー」、と感動し、


そこからまた更に、
今月の発表の為に、本や資料を通じて西郷さんの実像に触れるうちに、西郷さんは、ただの歴史的人物ではないことを深く感じました


まさに、私の中の”シッダールタ"を越えたのです。


西郷さんは自分のことや余計なことは話さなかった為、多くの誤解が生じていますが、西郷さんの生き様は、まるで釈迦やキリストと並ぶほどの深みがあると思いました。

キリストに次いで、多くの研究や出版物に取り上げられているのは、その影響力の大きさを物語っていると思います。


坂本龍馬が西郷さんのことをこう言い残しています。

「大きく打てば大きく響き、小さく打てば小さく響く」

まさに神のような器があったと私は解釈します。



まだ浅い私の考察は、年を追うごとにまた変わっていくと思いますが、西郷さんの真実を世界中の人達が知ることで
それだけで平和な世の中になると思います。



人の人生って、

「何を残したか?」
とか
「何を成したか?」
ではなく、

「どう生きたか?」
に人々は感動し、影響力を与えていきます。




9月29日(日)10時~
敬天愛人フォーラム未来
●「これからの日本を思う、斉彬公と西郷さんのリーダーシップ」
三森麻美
●創業57年「三好弥」の歴史
長谷部洋子



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