サイフク(mino・226)

新潟五泉市でニットブランドmino・226(つつむ)をつくるニットメーカー 。雪国の冬…

サイフク(mino・226)

新潟五泉市でニットブランドmino・226(つつむ)をつくるニットメーカー 。雪国の冬に使われてきた「蓑」から着想し、新潟でうまれたポンチョブランド「mino」。いろいろなものをニットでつつむ「226」。オンラインストア▶https://shop.saifuku-knit.jp/

マガジン

  • わたしのmino

    「わたしのmino」とは、実際にminoをお使いのお客さまにインタビューし、普段どのようにお使いいただいているのかなど「ユーザーの声」をお届けするコーナーです。

  • サイフク60周年 ブランド設立11年のインタビュー

    老舗ニットメーカー「サイフク」とキッチンアイテムを共同で開発した料理家 佐藤智香子氏が、様々な角度からニットやサイフクについて取材し、インタビューした全10話をお届けします。

最近の記事

「カラーミーショップ大賞 2023」にて【優秀賞】を受賞!全国NO.2になったmino・226!

mino・226が優秀賞!!全国NO.2に輝きました!サイフクの山木です!速報をお伝えします! この度「サイフク公式オンラインショップmino(みの)・226(つつむ)」は、カラーミーショップ大賞2023にて「優秀賞」を受賞することができました! 優秀賞とは、全国50,000万店舗以上の中から審査基準をバランスよく満たしている上位10ショップにだけ贈られるすごい賞なんです! さらに!受賞結果を見てみると、総合得点はなんと、全国NO.2!! わぁ~!!嬉しさと興奮で手が震え

    • 日本全国どこへでもmino|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #8後編】

      ご家族全員でminoを着こなす、minoマニアの中村さんご家族に、 mino・226部の山木が聞きたいこと全部インタビュー!の後編です。 前編はこちらから↓ 22枚持っている中でのお気に入りは・・・―――たくさんお持ちの中でも、まゆみさんはどれがお気に入りですか? まゆみさん:麻の素材が入っているnicoが使いやすくて特に好きですね~。 首にさっと巻いて使えるし、夏は肩から掛けて冷房対策にちょうどいいです。 ―――ほぅ、ほぅ。 まゆみさん:なので、麻素材はこのカー

      • I‘M MINO MANIA!!|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #8前編】

        第8回目のお客さまは、新潟市在住の中村さんご家族。 なんでも、minoを20枚以上お持ちだとか・・!? ご家族全員でminoを着こなす、minoマニアの中村さんご家族に、 mino・226部の山木が聞きたいこと全部インタビューしました! 念願のご対面―――わぁ~!まさか、これ全部minoですか? (テーブルに積み上げられたminoが目に入る・・) まゆみさん:あ、そうです~。全部minoです。 ―――きゃー!すごぉぉ~い!全部で何枚お持ちなんですか? まゆみさん:

        • 毛玉のチクチクが苦手な私でも|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #7】

          第7回目のお客さまは、 「yoko-L かぶるポンチョ / なめらかアルパカ 同色ボーダー」と「tate-S 羽織るポンチョ / 手をあたためるポケット エアリーウール」を購入された、加茂市(かもし)在住の落合節子さん。 minoを三着も愛用されているminoファンの落合さんに、mino・226部の畑がインタビューさせて頂きました! ———minoを買おうと思ったきっかけは何ですか? 落合さん:何年か前にテレビ番組で「五泉ニットフェス」を宣伝していて、その時のインタビュ

        「カラーミーショップ大賞 2023」にて【優秀賞】を受賞!全国NO.2になったmino・226!

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        • わたしのmino
          9本
        • サイフク60周年 ブランド設立11年のインタビュー
          10本

        記事

          ストール好きが一目置くminoとは|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #6】

          第6回目のお客さまは、 「tate-S 羽織るポンチョ/薄手で軽いリネンウール 同色ボーダー」を購入された、長岡市在住の相田ひさとさん。 3年前に事業承継で東京から新潟にUターンした相田さん。 現在は経営の修行中とのことで、セミナーや経営者交流会などで全国を飛び回るキャリアウーマンです。 そんな相田さんに、斉藤がインタビューさせて頂きました! ———minoを買おうと思ったきっかけは何ですか? 相田さん:何年前だったか、長岡に帰省した時にたまたま目にした地元紙の記事でm

          ストール好きが一目置くminoとは|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #6】

          自分をいたわるくつろぎ時間に|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #5】

          第5回目のお客さまは、 「ashi レッグウォーマー / ツートンカラーウール100% ケーブル柄」を購入された、地元、五泉市(ごせんし)在住の青木順子さん。 五泉をこよなく愛する、青木さん。 五泉市をPRする元「地域おこし協力隊」でもあり、現在は注目スポット"ラポルテ五泉"から五泉市を盛り上げてくれています! そんな青木さんに、mino・226部の山木がインタビューさせて頂きました! ———minoを買おうと思ったきっかけは何ですか? 青木さん:サイフクさんのショップで

          自分をいたわるくつろぎ時間に|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #5】

          探し回って見つけたお気に入り|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #4】

          第4回目のお客さまは、 「yoko-L かぶるポンチョ / 手ざわりの良いウールカシミヤ ケーブル柄」を購入された、地元、五泉市(ごせんし)在住の真庭恭子さん。 3人のお子さんがいるとは思えないほど、スタイル抜群な真庭さん。 お仕事は、中学校の先生をされていらっしゃいます。 そんな真庭さんに、mino・226部の山木がインタビューさせて頂きました! ———minoを買おうと思ったきっかけは何ですか? 真庭さん:数年前に、地元の五泉(ごせん)にニットブランド「mino」が

          探し回って見つけたお気に入り|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #4】

          さっと羽織ってお出かけ|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #3】

          第3回目のお客さまは、 「tate-L 羽織るポンチョ / ほっとする手ざわり ポケット付き」を購入された、新潟市在住の菅原宏さん。 2つのお仕事をされながら、地域活動も積極的にされていて、プライベートではかわいい娘さんがお2人と、とってもパワフルな菅原さんに、mino・226部の山木がインタビューさせて頂きました! ———minoを買おうと思ったきっかけは何ですか? 菅原さん:奥さんの地元が五泉(ごせん)で、ニット産地のお祭り「五泉ニットフェス」をきっかけにサイフクさ

          さっと羽織ってお出かけ|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #3】

          子育てにも出張にも活躍|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #2】

          第2回目のお客さまは、 「nico ストールポンチョ / 風を通すざっくり編み」の 「アイボリー」をご購入された、東京都在住の岡崎万里絵さん。 長年minoの愛用者でいらっしゃって、娘さんが生まれた当初に購入したminoでしたが、今では娘さんも小学生に。 今回のお写真も、娘さんが撮ってくれたそうです! そんな岡崎さんに、mino・226部の山木がインタビューさせて頂きました! ———minoを買おうと思ったきっかけは何ですか? 岡崎さん:minoを知った当初、子ども

          子育てにも出張にも活躍|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #2】

          ほめられお誕生日会コーデ|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #1】

          第1回目のお客さまは、 「nico ストールポンチョ / 洗えるmino 和紙」の「イエロー×ライトグレー」をご購入された、鈴木明恵美さん。 高校生になる双子の息子さんを育てながら、趣味ではご自身の作品で展示を開いたりと、日々楽しんでいて笑顔が印象的な鈴木さん。 そんな鈴木さんがminoをとても素敵に着こなしていらっしゃったので、 mino・226部の山木がインタビューをさせて頂きました! ―――minoを買おうと思ったきっかけは何ですか? 鈴木さん:お友達が、紺色のワ

          ほめられお誕生日会コーデ|ご愛用者さまインタビュー【わたしのmino #1】

          第十話「全ての取材を終えて」コラボ記念レシピを公開

          全ての取材を終えて五つの泉と書く五泉(ごせん)。 水が綺麗な土地にニット製造の産業が生まれ、日本を代表する土地となり今に至ります。 手仕事の部分もまだ多いニット作りは、容易ではないはずですが、 皆さんそれぞれの持ち場で日々挑戦されていました。 キャリアの長い方は、次世代の担い手に伝えることで、 新しい感性と交わり、発見を繰り返しているようでした。 新しい方もどんどん加わっているサイフクさんは2022年度に 60年の節目を迎え、これから先、 どんなニットの世界を私たちに見せ

          第十話「全ての取材を終えて」コラボ記念レシピを公開

          第九話「これからのニット」

          「mino」が⽣まれた2012年の6年後にスタートしたのが、「226(つつむ)」。 こちらは『ヒトと暮らしをつつんで、⼼地よくユーモアあふれる毎⽇へと導くこと』がコンセプト。 これまで、⽣活にまつわるあらゆるものをつつんで、届けている。 五泉駅の椅子を226(つつむ)———「つつむ」。面白いコンセプトで非常に広くて、無限の可能性のある言葉ですよね。 斉藤佳:本当に包めないものはないというくらい、いろんなことがニットでできます。昨年2月には、新潟駅や五泉駅の椅⼦をニットで

          第九話「これからのニット」

          第八話「新しい取り組み -ブランドを立ち上げる-」

          サイフクが⾃社ブランドとして⼿がけた「mino」は今年で11年⽬、「226(つつむ)」は5年⽬。 「時代の流れと共にOEMだけでなく⾃社の雑貨ブランドをいつか作りたい」とサイフクでmino・226のブランドマネージャーを務める斉藤 佳奈子さんは考えていた・・・。 そんな斉藤佳奈子さんに、私、佐藤智香子がお話しを伺った。 出会い「自社ブランドを作りたい」そう思うようになり、そんな時に出会ったのが、中川政七商店の中川淳さん。 中川さんは、産地の⼀番星を作るというコンセプトで

          第八話「新しい取り組み -ブランドを立ち上げる-」

          第七話 ニットで人と人をつなぐ五泉の新スポット 「ニットを身近に」

          五泉を訪れる人にニットの文化を体感できる2つのスポットがある。 今回は「ワイオリキッチン」と「サイフク」が、 キッチンアイテムを共同開発するにあたり、何度も通った五泉の地の新スポットへ私も行ってみました。 人口約5万人の五泉市に、オープンから2ヶ⽉で10万⼈が訪れた「ラポルテ五泉」中に⼊るとまず⽬に⾶び込んでくるのが、 ニットとシルクで出来た「ラポルテ五泉」のタペストリー。 左側にあるグレーのタペストリーはニットで編まれたもの、 そして右側のホワイトのタペストリーはシルクで

          第七話 ニットで人と人をつなぐ五泉の新スポット 「ニットを身近に」

          第六話 ニットの修理依頼が毎日届くニットメーカーサイフク「ニットともっと仲良く」

          気に入って何度も着たり、何年も愛用していると、 ひっかけたり出してみたら虫食いがあったというのもニット。 サイフクでは、そんなニットの修理を行っている。 今回はECサイトの管理運営で、お客さまと直接接する機会が多い斉藤智之さんにお話を伺った。 ニットから想いが伝わってくる―――サイフクさんでは製品を作り出すだけでなく、アフターケアにも力を入れているそうですね。 斉藤智:はい。きっかけはサービスの一環として行っていた「ニットのお直し」でしたが、思った以上に依頼をいただくこ

          第六話 ニットの修理依頼が毎日届くニットメーカーサイフク「ニットともっと仲良く」

          第五話「各セクションのプロフェッショナル達 その2 パタンナー」

          加藤さん、伊藤さん、佐藤さん・・・。 多い苗字だからと言うわけではないが、「鈴木さん」ではなく 「みどりさん」とみんなが呼ぶ。 「みどりさん」はキャリア40年。 「デザイン」をおこすことはできても 「パターン」をきちんとおこすことができる人は少ない、と言われている パタンナーの世界。 みどりさんは今、新たなチャレンジをまた始めたそう・・・ 素顔を拝見みどりさん:「マスク外すなら言ってくださいよ〜(笑)」 インタビューをしていた私は、みどりさんの素顔を(美しくお化粧はされて

          第五話「各セクションのプロフェッショナル達 その2 パタンナー」