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誰のためでもないものについて考える。3月14日。

こんにちは。さいさいです。
毎日note14日目。
もう昨日のことになってしまいますが
ホワイトデーでした。
相方さんからチーズクッキーを
いただいて
ほくほくしている私。

結構単純です笑
私はチーズケーキが大好きなのですが、
3月13日のnoteに書いてあります)
それをわかってらっしゃる♪
もうね、はっぴーですよ
外は寒いけれども。
さて、
今日は自分のなかで
腑に落ちたことを書いていきます。

◆だからワクワクしなかったんだ

“誰のためでもないもの”
言い換えると
みんなのためのものが
世の中にはたくさん存在します。
靴も洋服もそうですし、
公共施設など
みんなが利用できる場所もそう。
どんな人にでも合うように作られている
だからこそ
個々にフォーカスしたときに
ぴったりとフィットするわけではない。
その話を聞いて妙にしっくりきたのです。
身長がそれほど高くない、
むしろ小さい部類に入る私は、
なかなかフィットする服が
見つからないことも多くて
なるほどな~って思いました。
そして、図書館という空間も。
たくさん利用させていただいたし、
調べるときにほんとに助かっているし、
あんなに本がそろっているって
すごいことだと思います。
でも、ワクワクする場所ではなかった
本屋さんのように
こういう人に届けたいっていう
メッセージがたくさんこもっている
そういう場所とはどこか違う。
それが腑に落ちた瞬間でした。

◆届ける相手を決める

だからこそ
届ける相手、
届けたい相手を
きちんと決めるといいんだ
って
気づいたのでした。
今まで、
たくさんの人に受け入れられたらいいな
と思って文章を書いたり
SNSで発信してきたように思います。
先日、
『共感SNS』ゆうこすを再読したのですが
”丸く尖る”っていうのがまさにそういうこと。
そして、
何をやって、何をやらないかを決めるのも
そういうこと。
お!なんかここ最近思ったことの数々が
つながり始めている気がします。
スティーブ・ジョブズのスピーチの言葉
「Connecting The Dots」
ってこんな感じなのかなぁなんて
ぼんやり考えてみるのでした。

◆役割を考える

誰のためでもないものについて
考えてきたのですが、
”公共”という役割の大切さも
きちんと理解しています。
本という世界にフォーカスするのであれば
学術的な観点、文化の発展という観点などから
なくてはならない存在。
本の並び順も決められた分類で
整っているからこそ
必要な情報を得ることができる。
毎年毎年たくさんの本が出版されるなかで
それらが埋もれずに
きちんと整理されていく。
それって本当にありがたいし
価値のあることです。
ただちょこっと見方を変えたとき、
本からコレだ!っていう新しい発見が
ある
のは、もしかしたら
図書館ではなく
本屋さんがおすすめしていた本とか、
雑貨屋さんに置いてあった数冊の本とか、
そんな感じなのかもしれません。
そういう風に感じるから
私は本を売る店をつくってみたいって
あこがれるのだと思います。
本に1ミリ興味がある人に向けて
きっかけをつくる場所をつくる。

なんだかワクワクします。
早くカタチにしたいです。
そんなわけで、
今日はこのへんで。また明日♪


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