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洗濯は心をキレイにするかもしれない。5月1日。

こんにちは。さいさいです♪
毎日note62日目。
5月に突入して
もう、ゴールデンウィークですね。
風の気持ちいい、
そして太陽が輝く季節へと
進んできて
晴れやかな気分になっている
今日このごろです。
さて、そんななかでの気づきのお話です。

◆晴れの日と言えば…

朝起きていい天気のとき
真っ先に思うことといえば
”洗濯をしよう”ということです。
よく乾くから。
私の部屋は、大通りに面していて
ベランダに洗濯物を干すってことは
ほとんどないのですが
やっぱり晴れると
日当たりがいいんです。
だから窓際に
物干しラックを起き
たくさんの洗濯物を
せっせとかけていきます。
太陽の光が差し込んでいる
明るい部屋で
洗剤の匂いに包まれて
ぬくぬくする。
至福の時間です。
ここ最近おうち時間が増えて
その至福の時間も
ちょっと長くなりました。
幸せをかみしめられるのが
とても嬉しいです。

◆洗濯機のなかの世界

さて、洗濯についての話をしているわけですが
小さいころから
洗濯機の動きを眺めるのが好きでした。
そのとき家にあったのが
ドラム式洗濯機だったこともあり
丸い小窓からなかの様子が
よく見えるんです。
たくさんの洋服たちが絡み合い
くるくるとまわる。
そして、水しぶきがあがる。
時折、泡がやってくる。
そんな同じようでいて
まったく同じ瞬間がない
洗濯機のなかの様子をじーっと見ていると
どこかはかない気持ちになってくるのです。
『方丈記』の
「ゆく川の流れは絶えずして~」
というフレーズが思い浮かんだりして。
最近では
自分の頭のなかの状態を表現するときに
”今は、クルクル回る洗濯機のなかみたい”
なんて言い方をすることもあります。
いろんな感情が絡み合っているとき
いろんな情報が錯綜しているとき
目の前にもやがかかって
すっきりしないときに
深刻にならずに伝えられる言葉。
それが、「洗濯機」なんです。
少しお茶目な感じがあったほうが
いいかななんて思っているのです(笑)

◆洗う、乾かす、ピッとする

さてさて、
洗濯機のなかの洋服たちは
ぐるぐると流れに乗った後に
ハンガーにぶら下がる
というフェーズに入ります。
私は、絡み合った洋服同士をほどき
パンパンとシワを伸ばしながら
干していく。
全部干し終えたときの達成感が
結構好きだったりします。
一列に並んだ洋服たち。
キレイになって
次に私に着てもらうのを
待っている感じがいいなと思います。
最初は水分のあった洋服も
だんだんと乾いてきて
徐々にピッとしてくる。
そして、洋服たちをハンガーから外し
たたみながら、
クローゼットに収めていく。
すべての洋服が戻る場所へと
収まったとき、
物干しラックが空っぽになったとき、
どこかスッキリした
達成感とは少し違うのだけど
心が晴れたような感覚があるんです。
洗って、乾かして、整えて、
もとの場所に帰っていく。
私の心も
そんな風な道のりを辿っているかのように
洗濯することで、心も洗われる。
洗濯は家事の1つに過ぎない
かもしれない。
なんなら、
すべての工程を自動でやってくれる
機械も開発されています。
ですが、普通の洗濯機で洗って
自分で干して、乾かして、
自分でたたんで、しまっていく過程が
なんだか好きなのです。
日常の少し面倒なことも
見方を変えれば
少し楽しくなるかもしれない。
そんな気づきを得たお話でした。

そんな感じで、また明日♪

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