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価値をつくる。6月10日。

こんにちは♪さいさいです。
毎日note102日目。
最近、オンライン読書会を毎週開催して
本の話をしているのですが
イベントづくりって面白いなと
いつも思います。
そんななか
価値をつくる”ということについて
アレコレ考えたので
今日はその気づきの話を書いていきます。

◆イベントの価値を考える

オンライン読書会を始めてみて
気づいたことといえば
WEB上にあるコンテンツの多くが
無料で提供されていることでした。
Youtubeしかり、ブログ記事しかり。
そのなかで、
読書会も参加費が無料というのを
よく見かけました。
気軽に参加できていいなと思いもしましたが
私には別の考えも浮かんできました。
お金を払う=それだけの価値がある
つまり
お金を払わない=それだけの価値はない
ということです。
これはユーザー側の考え方だと思うので、
逆に発信者側の考え方をしてみたら
どうでしょう?
お金を受け取る=その分の価値(質)を提供する
お金を受け取らない=価値(質)にはこだわらない
極端かもしれませんが
そんな風に捉えられるかもしれないなんて
ふと思ったのでした。

◆変化には価値がある

さて、価値のお話をしてきたわけですが
『変化には価値がある』
という言葉がキーだなと思っています。
これは、作家の小暮太一さんの本か
何かにあったものなのですが
経済学の考え方(『資本論』)が
根底にあります。
ざっくり説明すると…
モノがつくられるとき
作り手の時間や労力の結集が
モノになります。
つまり、時間や労力が変化し
モノ(価値のあるもの)になり、
対価が支払われるのです。
話を戻すと、
イベントをつくるとなったとき
主催者の時間、労力がかかっていますし
企画のアイデア、参加者、ファシリテーション
場所代、システム料など
さまざまなものが実は集まっているんです。
イベントの場をつくるっていうだけで
価値のあることだし、
そのイベントに参加することによって
得られるものがあったら
さらに価値がある。
そう考えると
イベントの参加者の方には
楽しんでもらいたいし
参加して良かったと思ってもらいたい。
そうなると、
参加費をいただき
価値づくりに責任を持ちたいな~
なんて思ったりするのです。
これはイベントをつくってみて
気づいたことですけどね(笑)

◆ブランディングのお話

さて、ここからは価値づくりの
隣にあるブランディングのお話です。
もともと、商学部出身ということもあり
ブランド研究などもかじっていた私。
最近は、前よりもブランディングというのを
よく聞くようになったな~
なんて思っています。
ブランディングの話をするとき
価値づくりもその1つの要素に
入ってきます。
”セルフブランディング”って
言葉もそういえば聞くようになりました。
そういう私も、
ブランディング、価値づけを意識して
日々発信しています。
さいは、こんな人だよ!とか
こんなイベントをやっているよ!とか
こんな考え方をしているよといった具合に。
そして、こうして日々noteを書くのも
自分自身の変化(価値)を
シェアすることで
noteを読んでくださった方が
前向きになる、チャレンジするなど
変化するきっかけになればと
思っているからです。
ゆるく書いているnoteですが
ちょっといい感じになる
始まりの1ページになったら嬉しいです。
そんな感じでまた明日♪

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