嘘と気変わりは紙一重
みなさんこんにちは。
Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。
さて今日は、『嘘と気変わりは紙一重』についてお話していきます。
ですがその前に、お願いです。
今日の話、もし「良かったよ!」という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁
それでは本題です。
さて、みなさん。
みなさんも、「お気を付けくださいね」って話をします。
と言うのもまず、『嘘をつく』って事と『気が変わる』って事、これって一見、全く意味の違う言葉だって言うのは、誰でも分かりますよね?
小学1年生でも理解できる言葉だと思います。
嘘をつくって言うのは、本当じゃない事を喋ったり、人を騙したりする時に使うものですよね?
じゃあ次の、気が変わるって言うのは、どういう時ですか?
自分の気持ちが変わるって事ですよね?
去年の今頃は「右だ!」なんて言ってたのが、今になると今度は「左だ!」なんて言い出すのは、これは気変わりですよね?
午前中は「こうだ!」って言ってたのが、午後には方向転換し、今後は「こっちだ!」なんて、方向性を真逆に展開する人だっていますよね?
いわゆるこういった人たちの多くは、気変わりが早い人って部類の人たちです。
さて、この一見すると、あんまり共通点がない二つの言葉なんですが、その時間軸を追って、この言葉が持つ意味を考えていくと、実は紙一重、というか、本当は同義じゃないのかっていう事がわかるんです。
つまり、嘘をつくって言うのは大体において、その下心に、最初から他人を騙すっていう悪い魂胆がありますよね?
でも中には、人を騙すつもりはない、自分の知ってる事実を口に出しただけなのに、その事実を他人に認めてもらえない、もしくは、周囲の環境が事実を捻じ曲げて、自分の伝えたかった事実が、全く異なった事実に変わってしまってるってこともありますよね?
ちょっと言ってる事が難しかったですかね?
でもまぁ、先に進めます。
それで、何日か、何ヶ月か、何年かした後に、自分の見た事実が事実じゃなくなってしまっていて、最終的には自分が嘘をついたような形に捉えられてしまう。
まぁ、自分の力じゃどうしようもできない所もあるのでね、こういったケースは、一種の貰い事故みたいなもんですけど、でもこれと似たケースで、自ら意図的に事実を変えた場合はどうですか?
こっちのケースは明らかに、嘘と言うよりは、どちらかと言うと気変わりにだいぶ近づいたと思いません?
だって、自らワザと事実を変えているわけですよ。
自分で自分の事実を変えるって事は、これはもうほぼ100%、気が変わったといっても間違いないように聞こえますけど、でも面白いのが、これも実は、捉えようによっては、嘘をついたと勘違いされても仕方ない部分もあるんです。
他人に認めてもらえない、もしくは周囲の環境に事実をねじ曲げられる場合と同じで。
ただまぁこちらの方は、自分で自ら変えたものではなく、どちらかと言うと、周りに変えさせられたって言う方が正しいのかもしれませんけどね。
なので、もうみなさんもお分かりですかね?
嘘っていうのは、事実を変えて伝えるという意味では、気変わりと同じ意味だということです。
気変わりの時に感じた気持ちも、その時ちゃんと感じた真実ですし、嘘っていうのも、その時相手に伝えようとするその人自身の真実ですからね。
その真実が正しいか間違ってるかは別として。
だから嘘と気変わりって、紙一重なんです。
ご理解いただけましたでしょうか?
という事は、気を付けてくださいよ、みなさんのリアルでも。
この使い分け、ちゃんとコントロールしておかないと、自分ではただの気変わりで言った一言も、相手にとっては、それは嘘でしかない、嘘のように聞こえてしまうってこともあるって事です。
嘘って、大概の人が嫌いますからね。
もしかすると、知らない間に嘘つき呼ばわりされている方なんかがいましたら、原因はここにあるのかもしれないですね。
というわけでいかがでしたでしょうか?
今日の話。
こんな感じで毎日、誤解のないコミュニケーションを取る方法についても、心理学や脳科学、性格分析とかを使って分かりやすく噛み砕いてブログにしています。
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では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。
ではまた✌️
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