見出し画像

習い事?もうやらなくてよくね?



まさかこれの続編を書くことになるとは…

二年生になり、
習い事……まぁ、このまましなくてもいいかな?送迎とか面倒だし、人間関係が複雑化しくるこのタイミングで習い事を始めても学校でも習い事でも爪弾きにされた経験からも、習い事にはすっかり及び腰になっていた。

娘的には、そんな親の思惑等へし折る気満々で
「なんで、さばちゃんは習いごとしてないの?」
「えっ、幼稚園の体育クラブ「つかれるから、やめゆ」って言って継続辞退したのはどこのどちら様?」
「クラスの〇〇ちゃんも、□□ちゃんもみんなならいごとしてるのになんでさばちゃんはしてないの?『さばちゃんはならいごとしてなくてズルい!』っていわれるんだけど!!」
「(そんなの知らん!)えっ、その習い事ってその子が自分で選んでやってる習い事でしょ?(詳しい事情はしらんが)それなのに、さばちゃんのこと『ズルい』って言うのは違うじゃない?」

二学期から頻繁にやってきたこの駆け引き、ある日娘が禁じ手を使ってきった。学校の奉仕作業に娘と参加してると、同学年のお母様と雑談してると
「いつになっても、おやににならいごとさせてもらえない人だーれだ?」
と突然娘が会話に加わり謎クイズを出して来た?
「えっ、誰なの~?」
「さばちゃんでしたー。」
「えっ?」
「ちょっ!!!まって!!違うんです!!」
と、必死に誤解を解いたよね(疲れやすいという娘サイドの理由を前面に出しました)

帰宅後めちゃくちゃ叱ったよね。そしてそんなに習い事したいならと、一応検討しておいた公文のかきかた教室に入らせました。別に娘自身は「ならいごとをやってるじぶん」でいたかったみたいで、なんでも良さそうだったので、ちょっと連絡帳の字がきったないのと、それでも1年生の時のフェルトペン文字で書いた校内書初め展で金賞を取ってるので、( 今回のカバー写真に採用)潜在能力はあるんじゃないかなと、落ち着いて字を書くということを体得して欲しいというほぼ私の一存で体験教室にブチ込みました。

書き方教室なので友達云々はあまり考慮せず、先生は、なんか陽系な感じ明るくハキハキした先生ですね。あと褒め方が独特?

そして、教室に通ってまだほぼ平仮名しか習ってないのですが、まぁ
ちゃんと落ち着いて書けばこんな2月あたりの時点での作品がこちらです。

う……うん『な』の癖が強い…。教室の先生にも「字の上達は長期的な目で見てあげてください」と言われたので、深く追及はしないでおきます。

最近はそれに加え「吹奏楽部に入りたい」と言い出しましたよ。
なんか去年もそんなこと言ってましたが「一年や二年で早くね?」とやりすごしてきましたが、今回は多分入りたい理由の大半「友達が始めたから」という…。しかもその友達転勤族っぽいっけど、貴方友達やめたら流れで辞めたい言うだろう?それに、へっぽこですぐ泣くし、キツく叱ろうものなら怯えたように泣きだして収拾つかなくなるやつじゃん。絶対吹奏楽部の練習についていけなくなるか、勉強が疎かになるかのどっちかやん(両親で見解一致)

入部に条件をつけました。
・学校の宿題はきっちり文句言わずにやる(親ヘルプ禁止)
・練習が大変だという理由でかきかた教室を辞めないちゃんと両立する(かきかた教室は週一で練習曜日とも被らないので、支障はないはず)
・既に継続契約済のチャレンジも最低一年は継続。
・春休みも自主学習(主にチャレンジ)に勤しむこと

春休み期間までに何度か怪しい時もありましたが「よし、じゃぁ吹奏楽部入部届破り捨てよう!」と言うとほぼ必ずやる気を出してやってました。脅し系はやると親としてこれをやってしまうのはどうなの?良心の呵責に苛まれたりもしましたが、「きっ、、期間限定だからいいんだよ。」とやりきり本日無事入部届を提出しました。

さて、習い事はもう増やしません。キャパオーバーです(私が)
次の習い事経過報告の記事が「辞めました」の報告で終らないようになりたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?