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habanero voice #25

所謂”電子書籍”Kindleの日本語版が流通し始めたのは、
かれこれ5-6年ほど前になりますか…。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Amazon_Kindle
読書が何よりの楽しみで、ニューマシーンに目がない僕としては、
真っ先に飛びつきたいアイテムでしたが、
当時は一旦踏みとどまって、
「やっぱり〜紙の質感とインクの匂い、
装幀や挿画のムードを楽しみながらページを捲るのが読書だよなぁー」と、
オールドスクール気取って、見向きもしない態度を貫いておりました。
が…先月齢58の誕生日を迎えるにあたり、
ふいに「何か自分に誕生日プレゼントを買おう」と思い立ち、
うっかり買っちゃいました〜”Kindleくん”
以前から「Kindle版でしか読めない作品もあるもんなぁー」と、
勢いで何度も”amazonでポチ未遂”しかけてたんですよねー実は (^^;;
さっそく使い始めてみたら、これが快適&快適!
まずはここ数年ご縁があって懇意にさせていただいている、
東山彰良さんの「愛が噛みつく悪い星」をダウンロード。
https://bookwalker.jp/de903e4106-280a-4f7a-ad8d-5d0221c179c8/
何しろフォントの大きさも画面の明るさも自由自在ゆえ、
老眼鏡ナシには読書不可能だった日々にサヨウナラ!!
携帯電話とノートパソコンの間ぐらいの大きさで、
且つ文庫本並みの軽量!!!
いやぁ〜もっと早くに出会うべきだったよねーKindleくん。
何事にもトライ&エラーを恐れずに生きてきた僕らしからぬ決断が、
キミとの邂逅とバラ色の蜜月の始まりを遅らせてしまったんだね。
旅芸人のボクの相棒として、末永いおつき合いをよろしくです (^^)


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