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【AI生成ソング】「COSMOS」【SunoAI】作詞の背景について

こんにちは、サハラです。

昨日に引き続き、今日も音楽生成AI「Suno」で生成した曲の投稿です。
調子に乗って連投しすぎですが、とりあえずこれで一旦落ち着きたいと思います(笑)

今回の歌詞ができた背景について

今回の歌のタイトルは「COSMOS」です。
これも10数年前に書き溜めてた歌詞のなかのひとつですが、作詞の背景としてあるSF映画から影響を受けたのがはじまりでした。
その映画とは1997年公開、ロバート・ゼメキス監督の「コンタクト」という作品です。

この映画「コンタクト」の原作は、作家カール・セーガン氏が書いたSF小説です。

カール・セーガンといえば天文学者としても超有名な方で、彼が監修した宇宙に関する超大型ドキュメンタリー番組が、1980年アメリカで放映されました。それが「COSMOS」でした。
(日本における1980年放映時の表記は「コスモス(宇宙)」

当時わたしはまだ10歳でしたが、その頃からSFや宇宙への興味が強かったせいで、日本での放映時はTVに釘付けになり、のちに学校の図書館に所蔵された書籍版にも夢中になったのを憶えています。

映画「コンタクト」について

SF映画といえば、壮大なアクションや宇宙人との戦いがテーマのものが多いですが、この映画「コンタクト」はSFでありながら
人とは何か、宗教とは、科学とは・・・」そして
互いを分かり合うことの本当の意味とは何か」を問いかけてくる、心温まるヒューマンストーリーです。

1997年に上映された映画「コンタクト」は、そんな子供時代から抱いていた宇宙へのあこがれやロマンを久しぶりに呼び覚ましてくれた作品でした。
そしてこのストーリーに触発されて、今回の詞が出来ました。

カール・セーガン氏に捧ぐ

作者のカール・セーガン氏は「コンタクト」の公開前1996年にすでに亡くなっています。
少年時代からずっと夢を掻き立ててくれた彼への感謝の証として、今回この曲の動画の最後のほうには「カール・セーガンに捧ぐ」というメッセージを入れています。

最後まで曲を聴いて、ぜひ感想などコメントでいただければありがたいです。
よろしくお願いします。

AI生成ソング「COSMOS」

「COSMOS」
作詞:Camilo(サハラ) 
作曲・編曲:Suno(音楽生成AI)

時間(とき)のウォータースライダー
弧を描く光の輪郭
忙しくリズムを刻む
壊れたメトロノーム
虹を追いかける放物線
キミの瞳の奥
はじけるスパーク

行く手を遮る青いビームの
眩しさに怯んでしまっても
夢みる銀の翼が目覚めたなら
またそこから翔け出せばいい

握り締めた指の隙間から
あふれ出す強いヒカリ
今のこの時代(セカイ)を唱えた科学者でさえ
知らなかった奇跡が
キミの前に広がる未来(あす)に待っている

星を突き抜ける粒子
宇宙(そら)へと耳澄ますパラボラ
見知らぬ隣人が奏でる
素数(メッセージ)探している
刹那のくちづけより伝わる
鼓動のアーティキュレーション
高まるフレーズ

幾重に重なる星の軌道が
戸惑いに滲んでしまっても
夢みる銀の翼が目覚めたなら
またそこから翔け出せばいい

走り抜けた流星(ほし)の軌跡に
ほとばしる眩しいヒカリ
今のこの世界がもっと輝けるよう
未来翔ける翼が
キミの背中で開く瞬間(とき)を待っている

幾重に重なる星の軌道が
戸惑いに滲んでしまっても
夢みる銀の翼が目覚めたなら
またそこから翔け出せばいい

握り締めた指の隙間から
あふれ出す強いヒカリ
今のこの時代(セカイ)を唱えた科学者でさえ
知らなかった奇跡が

走り抜けた流星(ほし)の軌跡に
ほとばしる眩しいヒカリ
今のこの世界がもっと輝けるよう
未来翔ける翼が
キミの背中で開く瞬間(とき)を待っている


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