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工場を止める損失より「全員参加の交流イベント」を優先した勇気ある工場

「年に4回、工場の生産ラインを丸一日止めて、全従業員を集めた交流イベントを行う」と決意し、それを実行したポッカサッポロフード&ビバレッジ群馬工場の工場長、近藤崇氏を取材しました。

「工場を止めることによるトータル12日間の損失」より、「全ての従業員が仲良く、楽しく働けるようにするための施策」にこだわった結果、シフトや部署を越えた連携体制が生まれ、年齢、性別、国籍が違う人たちが互いに協力しあうようになったというのは、多様性の時代に参考になる事例なのではないかと思うのです。

この取り組みは、ゴーサインを出した経営側の胆力もすさまじいなぁと。いつか話をお聞きしてみたい。


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