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来季のブンデスリーガは9月からファンを入れてスタート?

ブンデスリーガ再開は成功した。観客がいなくても。
そして、すべてのサッカーファンは今、2つの疑問を抱いている。

いつから始まるのか?
『Bild』は31日、「20/21季のブンデスリーガ開幕は当初の予定されていた8月21日ではなく、9月11日になる可能性がある」と報じた。
今季チャンピオンズリーグの残り試合が、8月に中立地開催で一発勝負のトーナメント方式で行われる可能性があり(決勝は8月29日)、その場合は国内リーグは休止することになっているのがその背景にあるようだ。

また、9月末に来季を開幕させ、ウィンターブレイクなしでプレーする案もあるようだ。
スタートが遅ければ遅いほど、ファンがスタジアムに戻ってくる可能性は高くなる。

ただし、ブンデスリーガとしては、まだ作成されていないFIFAやUEFA主催の代表戦のスケジュールなど、他の状況にも合わせていく必要がある。
ドイツサッカー連盟(DFB)としては、2020年内中に国際試合を開催する必要に迫られている。
もし関連収入を得られなければ、DFBは2020年度では数千万ユーロ規模の赤字を計上する危機に瀕しているとのこと。
DFBとしても、無観客開催を避けられるかどうかは重要なテーマとなっている。

20/21季はすべて無観客試合なのか?
ポーランドでは6月19日からスタンドの4分の1がファンに開放される。
ドイツでは8月31日まで大規模なイベントは禁止されている。

衛生環境医学博士のKlaus-Dieter Zastrow氏は、「感染症の数が減少し続け、かつ1日平均の新たな感染者数が200~300人となった場合、ファンをスタジアムに入れての試合開催は十分考えられる」とコメントしている。
先週の1日平均の新規感染者数は423人だった。

ただし、Klaus-Dieter Zastrow博士は、以下の衛生コンセプトを前提条件としている。
「60000人収容のスタジアムは40000人に留める必要がある。さらに、スタジアムを訪れるファンはマスクを着用する必要がある。マスク着用は自分自身を守るためだ。ファンがマスクを着用しないというのは全くのナンセンスであり、それが最も効果的な予防策なのだ。我々は50年以上も前からこのことを知っている」と語っている。

ザクセン州のMichael Kretschmer首相は、『Bild』に対して、9月1日以降にファンがスタジアムに来れるようにしたいとコメント。
「専門家の判断では、マスクと1.5メートルのソーシャルディスタンスがあれば感染を防ぐことができる。それが守られれば、スタジアムは満員になることはないが、再びファンの前でブンデスリーガの試合が行われるだろう」と語っている。

3ヶ月後にはスタジアムにファンが戻れる希望もあるようだ。


【Source】5月31日、Bild & kicker

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海外サッカーのリサーチが主な仕事。 まずはブンデスを中心に、“海外サッカーの今”を発信!! 『3⃣ステップでわかる!!海外サッカーニュース』もつぶやいてます(https://twitter.com/sagerbafcsec)。 好きな選手はセスク。妻はシティサポーター。

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