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ソフトバンク一筋だった僕がなぜロッテファンになったのか

僕には応援しているチームが3つある。

①ロアッソ熊本(ファン歴3年目)
②サガン鳥栖(ファン歴9年目)
③千葉ロッテマリーンズ(ファン歴1年目)
ファン歴だけだとロッテが一番短い。というのも、去年の途中まで僕はゴリゴリのソフトバンクファンだった。
今日は僕がなぜソフトバンクファンを辞め、ロッテファンになったのか、その経緯を書いていこうと思う。

ホークスになぜ興味をなくしたか

僕は福岡出身で、物心ついたときからソフトバンクを応援していた。学校が終わって家に帰るとソフトバンクのナイター放送が流れているのが当たり前の風景だった。
2006年に斉藤和巳がマウンドで崩れ落ちた瞬間を忘れることはないだろうし、2011年に8年ぶりの日本一を決めたときは号泣したのをよく覚えている。バイト中にも関わらず、ソフトバンクが勝利して叫び散らしたこともある。自他共に認める鷹狂で、死ぬまでソフトバンクファンだと思っていた。
ただ、2016年以降から自分の中で言いようのない「マンネリ感」を感じていた。僕が試合を観てなくても勝ってるやろ、という気分に陥り、応援に熱が入らなくなった。
また、シーズンが終わるたびに投手の誰かが登板過多で故障し、翌シーズンを棒に振るということが頻発していた(岩嵜翔やサファテ、甲斐野)。
そして、強くなりすぎたせいか、連敗するとタイムラインが大荒れすることをしばしば起こっていた。荒れるたびに僕はうんざりしていた。
2018,2019年で日本一になったときも「ふーん」という感覚であった。


レフトスタンドで味わった快感

そんな時、ロアッソサポーター兼ロッテファンの方から「ヤフオクでロッテを応援しないか」と誘われた。
以前からロッテの応援に憧れていた僕はすぐに「行きたい!」と連絡をした。
1回表のロッテの攻撃。1番バッターの岡大海が打席に入ったときの「おーか!!おーか!!」という野太いコールを聞いた瞬間、「楽しい!」と本能的に感じた。その後、チャンテなんかもやり、応援して気持ちがよかった。
試合には負けたのだが、Twitterを見ても「明日は勝とう!」というロッテファンの概ねポジティブな意見が多く、新鮮だった。
翌日、僕は誘ってくれた方に
「ロッテファンになります!」と連絡を入れた。こうして僕はロッテファンになったのだ。

念願のZOZOマリンへ

そして一昨日、僕は夢だったZOZOマリンスタジアムヘ行くことができた。
試合は負けた(というか、ロッテファンになって生観戦でロッテが勝ったところをまだ観ていない)のだが、マリンスタジアムの雰囲気は最高だった。
より一層ロッテを応援しようと思った1日であった。

以上をざっくり要約すると、「ロアッソサポーターになっていなかったらロッテファンになっていない」ということになる。
書いててむちゃくちゃだなと思うが、事実なので仕方がないのだ。
現在ロッテは2位。なんとか食らいついて、日本一を目指してほしい!

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