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株式会社レグルスインターナショナル 代表の今村です!

みなさん、こんにちは。株式会社レグルスインターナショナル代表の今村祐紀です。この度インタビューを受けましたので、その内容をご紹介します。

今回の記事では、私の生い立ちから現在に至るまでの経緯、価値観や未来の展望などをお話しております。ぜひご覧ください。感想もいただけたら嬉しいです!


■ご経歴や生い立ち

ー簡単に自己紹介をお願いします

今村祐紀です。
1988年生まれ、静岡県浜松市出身です。

ーどのような子ども時代を過ごされましたか?

小学校から高校生までの約10年間、野球に取り組んでいました。
野球を始める前は、遊戯王やポケモンカード、テレビゲームなどが大好きで、友達や弟と一緒に遊んでいました。
野球を始めたきっかけは、小学校3年生の時に母親が子ども会のソフトボールの役員になり、母親から勧められたことです。実は静岡県はサッカー大国なので、周りの影響もあり、本当はサッカーをやりたかったのですが…「お金がかかる」という理由で母親に断られたのを鮮明に覚えています。子どもながらに、野球もお金かかるのにな…と思っていました。笑

ー昔からリーダー的存在だったのでしょうか?

昔はリーダー的存在ではなかったです。
ただ、自我は元々強かったという自覚はあります。
特に野球は厳しい上下関係のある環境でしたが、私は自分の意見をはっきり言う性格だったため、それが災いして揉め事も多々ありました。笑 筋が通らないことや納得がいかないことなどは、上下関係に関わらずはっきり言ってしまっていました。大学生以降は、野球から離れてより自由な環境となり、更に自我が強くなりました。笑

■経営者になるまでの経緯

ー新卒時代はどのようなお仕事をされていましたか?

大学卒業後、東証一部上場企業の食肉総合商社に新卒で入社しました。就職活動開始当初は広告業界を目指していましたが、就職活動時期が2010年でリーマンショックの影響を受けていたため、100社以上広告関連の業界を受けましたが内定をもらえず、営業職に方向転換をして選んだ会社でした。
入社後は、営業職としてセブン&アイ・ホールディングス、すかいらーく、フライングガーデンなどの飲食店へハンバーグやステーキの提案をするルート営業をしていました。

ー新卒時代に印象に残っていることは?

大手企業だったこともあり、新入社員の自分には責任感のある仕事が少なかったことが印象深いです。基本的にルート営業は1人で行くことはなく、上司や先輩についていくだけで、いてもいなくても変わらないような存在でした。上司や先輩がほとんどやってくれるので、移動中に車の中で寝たり、お客様との商談中に寝たりもして、よく怒られていました。笑

ー新卒2年目の夏に退職。退職に至った経緯は?

退職を決意した背景としては、新卒1年目の秋頃に始めたネットワークビジネスがきっかけでした。そこで得た知識と経験から、自由に自分のやりたいことを追求したいという強い思いが芽生えたことです。
また、入社2年目の夏頃に、会社から地元に近い名古屋への転勤辞令がありました。転勤をしたくないと伝えたところ「会社を辞めるか、おとなしく転勤するのか、どちらかを選べ」と言われたことで、退職を即決しました。

ー退職後は、どのような仕事をしていましたか?

退職後は、自分の力を試すために、個人事業主としてよりネットワークビジネスに注力しました。自分主体で動かなければいけなくなったので、仕事中に寝ることはなくなりましたが、最初は上手くいかず、借金も200〜300万円くらいしてしまいました。
3社程経験し、4社目にECサイト関連の事業から誘いを受け、自分主体で約100人の組織構築ができました。その後、別の会社からも誘いを受け、今度は1年半程で約3600人の大規模な組織を構築することに成功しました。

■創業後のエピソード

ー26歳で創業されたとのことですが、その経緯について教えてください。

「全員が稼げるビジネスをしたい」という思いから起業を決意しました。全員が稼げると思って始めたネットワークビジネスですが、稼げている人がごく一部だということに気づきました。どうせやるなら、関わる全ての人が自立し、やりたいことができるような環境を作りたい。それをするには資産形成を支援する事業を目指したいと思ったのが理由です。
創業当初は、このビジョンを共有できる仲間と2人でスタートしました。不動産の営業代行から開始し、徐々に事業を拡大して現在の事業を築きあげました。

ーこれまでの経験が今に生かされていることや、ご自身の強みについて教えてください。

私の強みの1つは、継続力です。これは周りからの声で気づかされました。
振り返ってみると、野球部での経験が大きく影響していると感じます。公立高校の野球部だったのですが、かなりハードな環境でした。企業で例えるならば、まさにブラック企業。笑 年間での休みは合計1週間もなく、朝練含め、平日の練習は22時まであり、休みなしの日々で、いつの間にか「休まずに行動すること」が当たり前の感覚になっていました。
この習慣は起業後も変わらず、仕事で毎日アポイントを行うことは自分の中ではごく自然なこと。野球部時代に培った「当たり前のことを当たり前にやる」というスタンスが、会社継続に大いに活かされています。

ーこれまでの挫折経験を教えてください。

就職活動で広告業界を100社以上受けて落ちたことが、大きな挫折でした。その後、当時募集が少なかった広告業界に限らず、視野を広げて営業職メインで就職活動を再開しました。これらの経験を通じて、「なぜうまくいかないのか?」を分析し、仮説を立てて実行する力が身についたと自負しています。

ー元々、起業を目指していたのですか?

全く考えていなかったです。ただ、新卒での会社員の経験を通して縛られることが苦手であることを痛感しました。自由が好きなことや変化に対する適応力や決断力が強いことから、今では自分に向いているのは経営者しかないと感じています。

■現在

ー初めに、Instagramのアカウントについて教えてください。

うにが好きなので、うにを発信する『うにすたぐらむ』というアカウントをやっています。笑 うにを食べに稚内や礼文島、利尻島まで行ったこともあります。うに以外の投稿は、都内(や旅先)で出会ったお店を中心に、1万円前後で食べることができるコスパの良い飲食店の紹介を行っています。経営をしていると会食が多くなりがちな面があり、よく色んな方から「どこどこで美味しいお店教えて!」とか、「うにの美味しいお店教えて!」などと聞かれることが多く、自分のアカウントで発信するきっかけになりました。
エリアと金額を教えてもらえれば、おすすめの飲食店を紹介します。笑

ー社長として大切にしていることは何ですか?

有言実行です。特に、達成可能な目標を掲げ、それを確実に実行することを重視しています。今日やると言ったら今日実行する、など自己完結できる小さなことから実行し、信頼を積み重ねていくことを大切にしています。
時には想定外のことが起こることもありますが、臨機応変な対応が得意なので、その場を切り抜け軌道修正することはできます。
なんとかする能力は人より長けてると思います。

ー経営をしていると、時にブレそうになることもあると思いますが、そのような時はどう対処していますか?

ブレそうになる時は、山田(役員)に相談をします。山田とは考え方が近く、信頼できるパートナーですので、報告や連絡、相談を欠かさず行い、常に確認を取るようにしています。
また、人と話す事で、自分と違う視点からのアイデアや意見を周りからもらうことを大切にしています。人の意見をよく聞くことで、新しい視点を得たり、自分の考えを整理したりすることができます。そこから自分の考えをアップデートしていき、物事の根幹を作り上げていきます。

ー大切にしている価値観について、教えてください。

主に、以下の3つを大切にしています。

  • 約束を守る:お互い約束したことを守ることで、信頼関係を築くこと

  • 時間を守る:時間を大切にし、自分の時間も相手の時間も尊重すること

  • 筋を通す:怠ると信頼関係が崩れてしまうので、最善の注意を払うこと

仕事は信頼関係が大切だと考えているため、これらを自ら率先して実行することを日々心がけています。

ー経営者としての今後の展望を教えてください。

創業当初から変わらず、弊社に関わった方が目標を達成していくビジネスを目指し、関わる人すべてが利益を得られる環境を作ることを目標としています。
日本一のトータルプロモーション企業を目指して事業を発展させることで、経営理念にも掲げている「自己実現と夢の共有」を社員やクライアントと共に分かち合っていくことを目指しています。


◆会社紹介:こちらの記事もご覧ください


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