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創業者にとって初めての入社式はとても感慨深いものだったという話

こんにちは。ワカルク代表の石川です。

先週6/3に、ワカルク初めてのオンライン入社式を行いました。

昨年9月に3名で創業してから、4名の仲間にジョインしてもらいましたが、社内のことは何も整っていなかった&目の前の業務に手いっぱいで、入社式や研修など一切なく、入社初日から即業務をお願いしていた状況でした・・・(みんなゴメン!)

私たちは、オンライン事務代行という無形サービスを提供している上、メンバー全員が全国各地でフルリモートワークで働いているため、1人1人がワカルクのサービス品質を理解し、自分で考えながら業務推進をしていくことが求められます。

なので、オンボーディングがとても大切。
私も創業当初からオンボーディングの体制作りはしていかなきゃと思っていましたが、ありがたいことに想定以上のスピードでメンバーも増えてきて、ここ数か月は土台作りのために、セキュリティや労務、広報など、様々な社内プロジェクトに取り組んでいました。

6月入社のメンバーが確定した時点で、現メンバーが自発的に入社研修を発案してくれて、
「私は入社時、●●がわからなくて実はちょっと困っていた。」
「こんな風に情報が一覧化・一元化されてたらいいよね。」
「初めにワカルクの仕事の進め方を伝えておいた方がスムーズだよね。」
などと、様々な知恵を出し合いながらコンテンツ作りに取り掛かってくれました。

入社研修やるなら、入社式もやろうよ!と決まってからがまたすごかったw
式次第、オープニングムービー、Zoom背景、辞令などなど・・・
みんな日々のお客様の業務もあるのに、ワーキングマザーで働く時間も限られているのに、ものすごいスピードで準備を進めてくれました。

そして当日。
2名のフレッシュな仲間をお迎えしました!

■お揃いのZoom背景

ワカルク

■オープニングムービー

ワカルク2


実は、新メンバーを差し置いて、オープニングムービーで涙ぐんでしまった私。。。

まだ事業内容も、社名も、メンバーも、何もかもが白紙だったちょうど1年前の6月。まさか1年後に入社式ができるようになるなんて、夢にも考えていなくて、まだ何もないワカルクにジョインしてくれた全てのメンバーへの感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

私は、人生の貴重な時間を一緒に過ごすことになる仲間には、「ワカルクに入ってよかった!」と思ってもらえるように出来る限りのことはしたい!、と思って日々会社運営をしていますが、創業当時と比べて仲間が増えたことで、その想いを共有し、一緒に次に迎える仲間のために知恵を出し合ったり、ワクワクを共有できるようになったことが何よりうれしく、30分程の入社式でしたが、とても感慨深いものがありました。

「創業社長が初めて行なった入社式の話」というものは、私自身、誰にも聞いたことがありませんでしたが、きっと先輩経営者の皆さんも、初めての入社式には感慨深い想いを持たれていたのではないかなぁと思います。

入社式いいもんですね。

まだ入社式をやったことのない会社さんには、声を大にしてぜひおススメしたいです!(これを書いている今も、一人感動に浸っています。)

オンライン入社式や研修の内容など、ご興味ある方にはお話したいと思いますので、ぜひご連絡ください!


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