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一口日記

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記事一覧

一口日記 vol.17

一口日記 vol.17

2022/02/18

薔薇の種類は数多あるけど、その中から蜂蜜を採取できるのはダマスクローズのみ。そんな希少な蜂蜜はやっぱり芳醇な薔薇の香りがするらしい。前々から興味をそそられていたのだけど、ついにお試しで注文してみた。

本当はすぐにでも味わいたいところだけど、せっかくなら薔薇の季節まで待ってローズティーに垂らしてみようか。薔薇の蜂蜜がたっぷりかかったパンケーキを添えて。また注文すればいい話な

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一口日記 vol.16

一口日記 vol.16

2021/12/05

これは、東田直樹著「自閉症の僕が跳びはねる理由」を読んだとき、読書日記として私が書いたものだ。※全文はこちら

自閉症の忠さんと、占い師をしながら息子を支える母親の珠子さん。先日「梅切らぬバカ」を観てきたのだが、自閉症の忠さんの場合はどうなのだろうと考えながら観ていた。融通のきかない忠さんの慣習にも、きっと忠さんなりのの理屈や理由、物事の捉え方があるはずだ。

木の剪定でい

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一口日記 vol.15

一口日記 vol.15

2020/11/07

西島秀俊&内野聖陽主演「きのう何食べた?」

リアルタイムでは観ていなかったのだけど、サブスクでたまたま観てすっかりハマってしまい、正月スペシャル2020と合わせて全話制覇。なんとその映画版が公開されたということで観に行ってきた。

弁護士のシロさんと美容師のケンジ。同居する同性カップルの物語が、食卓をからめてほのぼのした優しい世界観で描かれる。そのベースが崩れることがない

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一口日記 vol.14

一口日記 vol.14

2021/10/04

いつからかネガティブにカクテルパーティー効果が発動するようになった。これは良くない傾向だと思い、いいことがあればそれを記録しておこうと思い立った。だらだらと書くのではなく一行でまとめるのがコツ。かれこれ二ヵ月ぐらいになるけど、そのほうが続けやすくて私には合っていている。最近だと、免許の更新が待たされずにスムーズにできたとかそんな些細なこと。

やってみて気が付いたのは、ネガ

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一口日記 vol.13

一口日記 vol.13

2021/03/11

名古屋のデパートで買い物をいた私は、ちょうどエスカレーターに乗ろうとしていたときだった。突然グラッときたかと思うと、左右にスライドするように大きく揺れ出した。立ち止まって揺れが収まるのを待つ。そのうち店のほうから、エスカレーターは使用せず、その場に待機するように指示が出される。けれど、それを無視して下っていく人も何人かいた。

揺れはまだ収まらず、やけに長く続いている。これ

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一口日記 vol.12

一口日記 vol.12

2020/11/27

今年ももう残り一か月になろうとしている。来年は丑年かぁ。猪だったら、伊之助の「猪突猛進」年賀状で溢れるところかもしれない。今年は丑年だから猪突猛進とは真逆だわ・・・などと思っていたら、鬼滅はがきとかあるのね。そうか・・・そりゃそうなるか。今やどこもかしこも鬼滅のオンパレード。

これだけ世の中を席巻して経済効果を生み出していくのは凄いことだなぁと、鬼滅缶を飲みつつ年賀状のデ

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一口日記 vol.11

一口日記 vol.11

2020/11/12

通勤時、ほぼ100%に近い確率で赤になる信号が青だった。「お~、珍しい」と思っていると、その後も一度たりとも赤信号に引っかかることなく進めた。今の職場に就職してから6年ほど経つけど、こんなことは初めて・・・ではなく実は2度目。といっても、駐車場の位置が変わったため、前のときとは道順が違っていたりするけど。車で約15分ほどの道のりがめちゃくちゃ快適で、すこぶるご機嫌の朝。滞り

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一口日記 vol.10

一口日記 vol.10

2020/10/28

11月になって6日が過ぎようとしている。その間に誕生日を迎え、母方の伯父が亡くなった。

心積もりはしていたし、理屈ではわかっている。けど、通夜を迎えてもどこか現実味がない。焼香が終わると、スクリーンが下ろされて伯父の笑顔が次々に映しだされる。亡くなった祖母(伯父にとっての母親)の時と同じ演出。あの時、伯父は「ああいうの見ちゃうとダメだね」と言いながら涙を流していた。

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一口日記 vol.9

一口日記 vol.9

2020/10/29

絶賛大ヒット中の「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」を鑑賞。

鬼殺隊「炎柱」煉獄杏寿郎。笑顔なんだけど、張り付いているように変化のない表情。明朗快活で真っすぐな熱い男だというのはわかるけど、言動はどこか一本調子で何を考えているのかわからない。柱合会議で煉獄さんに抱いていたイメージが、「無限列車編」になってからはパラパラと崩れていった。もちろんいい意味で。カッコ良すぎだ、煉獄さ

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一口日記 vol.8

一口日記 vol.8

2020/10/24

応募していた角川短歌賞の結果は予選落ち。購入した「角川短歌」には、朝倉冴希の名前はどこにも記載されていなかった。去年も予選落ちをし、「人にはいろんな考え方や物の見方があるから、それらを踏まえながら見聞を広げて、自分の頭でしっかりと考え、そのときに自分がいいと思った短歌を詠んでいきたい」とその時の想いを綴った。その考えは今も変わらない。

2020/10/12

「流行りもの

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一口日記 vol.7

一口日記 vol.7

2020/10/18

昨日は運動したい気分だったので、エアロビ的なことまでしてやたら体を動かしていた。やっているうちに、ヘロヘロ状態の体と表情がアンバランスになってくる。めっちゃキツいのに、ひぇ~となりながらキツいほどめっちゃ笑顔になってくるのが可笑しくて、終始ヘラヘラ笑っていたそんな1日だった。

同じように、心の内と表情がアンバランスになることもあるよね。そんなときは気づかないうちに精神的な

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一口日記 vol.6

一口日記 vol.6

2020/10/09

昨年に行われた8周年のときは、はるばる東京まで遠征に行った。そして、そのときのことを50首の連作にして角川短歌賞に応募した。世の中の状況は、あの時から思いもしない方向へガラリと変化している。1年後、10/7(水)に行われた9周年の記念ライブは配信となった。

「失くしたものより大切なモノ感じれる」「出来ないコトより出来るコトもある」「会えてたトキより同じトキを生きようとして

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一口日記 vol.5

一口日記 vol.5

2020/10/04

秋服があまりないので買いに出かけた。小柄な私にジャストサイズのシルバーのトップス。これといって特徴のない無難なデザイン。昔の自分なら迷いながらも買っていたはず。一呼吸置いて、元の場に戻した。好きでも嫌いでもないアイテムに、そこまでときめきは湧かなかった。

一方で、躊躇なくお金を使う場合もあって、私にとっての基準はテンションが上がるかどうかだと気づいた。テンションが上がらな

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一口日記 vol.4

一口日記 vol.4

2020/09/27

「内村文化祭 ’20 配信」

毎年すっごく観たかったやつ。今年は配信ということで、やっと観ることができた。千秋楽の今日は出演者が皆号泣するほど感動的だったらしい。初日だけのつもりでチケットを買ったけど、TLがあまりにも称賛の嵐だったので、結局またチケット買ってしまった。

何かをやり遂げたとき、何とも言えないいい顔をするウッチャンがそこにいた。今まで何度も何度も見せてきた

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