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キリンビールの社員さんがめちゃ良い人で感銘を受けた話

先日、キリンビールの社員の方を取材する機会をいただきました。

キリンビールといえば、noteで公式アカウントがあって、noteでのコラボコンテストも開催していて、なんだかnoteと親和性の高い企業さん。

ささやかながらnoteで1年ほど書いている私としては、本当にたまたまいただいたお話なのに「いやー奇遇ですね!!」とかわけわからんことを言いたくなってしまうほどの嬉しさ。こういうのを「一方通行」と呼ぶのです。

今回伺ったのは、日本橋兜町にオープンした複合施設「K5」の地下にあるビアホール「B」というところ。ここは、アメリカのクラフトビールブランド「ブルックリン・ブルワリー」の世界初のフラッグシップショップで、その店舗開発を担当した社員の方に、お話を伺ったのです。

またまた一方通行なことを言うと、私、まあまあホテルフェチでして・・・
この「K5」という複合施設も、上の階はホテルになっているのですが「都心に、めちゃめちゃスタイリッシュなホテルができるらしいぞ、ざわざわ」みたいな情報をかるーく目にしたことがあり、それも知った上での取材だったので、より一層テンションがあげみざわ(初めて使った)でした。

ほれ、めっちゃオシャレでしょ・・・泊りたい・・・


取材させていただいたのは、キリンビールの社員でもあり、ブルックリンブルワリー・ジャパンのアカウントダイレクターを務める金(キム)さん。

この金さんが、それはもう、素敵な方で。

包容力があって、豪快で、表情豊かで、細やかな気遣いをしてくださって、そして壁のない方。そんな素敵な人柄が文字を通して伝わりますように・・・!と、心を込めて、記事を書かせていただきました。

特に、組織の中で働いている方に読んでいただきたい記事です。私も、会社員時代に読んでいたかったな・・・と思うほど。

しっかりして見える人は完璧なんだと勝手に思い込んでしまうけれど、そんな人いないんだよな、と改めて感じさせてくれる、なんだかポジティブな記事になりました。書いた自分で言うなよって感じかもしれませんが、これはひとえに金さんの人柄によるものです。

一筋縄にはいかない、会社員人生。それでも、できることはある。そんなパワーが伝わっているといいな、と思います。

今日のアイキャッチ画像のビールは、ブルックリン・ブルワリーのもの。(パッケージも可愛い)取材の帰りに、金さんがくださったものです。

取材に伺っただけなのにさすがにビールを頂戴するのはちょっと、と思い「申し訳ないです、結構です」とはじめは断ったのですが、金さんがサラッと「そもそもまだお店がオープンしていないから、お金はいただけないんですよ」とおっしゃったんです。

すごいなぁと思いました。こちらが「それなら、仕方ないですね・・・」と罪悪感を持たずに受け取れる理由を、サッと用意してくださる方。金さんは、そんな方です。

そんな金さんの人柄を、受け取ってみてください!

ちなみに、キリンビール公式さんも、ビアホール「B」の店舗についてnoteでとても詳しく書かれています。


余談ですが・・・

インタビューの仕事をしていると、相手は初対面の方ばかりです。大抵「こんな感じの方かなぁ」と想像していくのですが、それとお会いした時の印象が同じ、ということは今まで一度もありません。それくらい、「自分が想像できること」の範囲は小さいし、アテにならない、ということです。

会ってみないと、わからない。話してみないと、わからない。

そんなことばかりだなぁ、と思います。たくさんの出会いに感謝を込めて。
ひとつひとつを、大事にしていきたいなぁ。

そんな最近です。

Sae

※私も聞き手としてさりげなく登場しています!


「誰しもが生きやすい社会」をテーマに、論文を書きたいと思っています。いただいたサポートは、論文を書くための書籍購入費及び学費に使います:)必ず社会に還元します。