見出し画像

銘酒名物奥の細道【京都編】

その土地土地で気になった名産をピックアップする「銘酒名物奥の細道」シリーズ。
今回は京都編です。

京都は美味しい食べ物、ユニークな食べ物で溢れていて、取り上げているもの以外もたくさん気になるものがありました。
また、京都市に偏ってしまったのですが、丹後や福知山などの名物も引き続き開拓していきたい所存です。

画像1

西京焼き
定食メニューにあったら思わず頼んでしまうのが西京焼き。驚くほどツヤツヤで身が柔らかく、麹の旨みを引き出しながら丁寧に焼いた白身が最高ですよね。鰆も好きですが、やっぱり銀鱈ですかね!エキナカでさくっと買いましたが、人気店の味も食べてみたい〜

LUCKY CAT(京都市)
猫好きで白ビール好きは買わずにはいられないラベル。黄桜といえば、コテコテの日本酒!(福島でいうと大七)みたいなイメージがありますが、こんなものも出していたのですね。ゆずの香りと、ピリッとした山椒のスパイス感。麦芽だけでなく、お米も使ってまろやかに仕上がっていて飲みやすいです

一わんみそ汁(京都市)
江戸時代から味噌作りを続ける本田味噌本店さんの季節限定商品。麩焼きの部分に、「大文字」や「妙法」「船形」など五山の送り火の文字が書かれている季節限定商品です。京都の一部百貨店のみで取り扱っていて、すぐに売れてしまうことも珍しくありません。豆腐、油揚げ、なめこの3つの味があります。

ひいひい舞妓さんラー油(京都市)
腹の底から旨味が突き出してくるようなおいしさ。これは病みつきになります。
某関西酒場ではこれを使ったチャーハンが人気メニューの一つ。シンプルに野菜にかけるだけでも美味しいし、麻婆豆腐なんかにしても最高でした。リピート必須!

阿闍梨もち(京都市)
生地の端っこが特にもちっとしていて、美味しいです。卵の甘みを感じます。
中には粒々感を感じさせないほどしっとりした餡子がたっぷり入っていて、この薄さでも大満足。煎茶といただきたい逸品ですね。

やよいのおじゃこ(京都市)
青山椒の香りと味わいが品よく調和するちりめんじゃこ。醤油味も濃すぎず、そのままバクバクつまみながら日本酒もいけるんですが、だし巻き、ポテサラ、ナスの煮物など、あらゆる料理のアクセントにもなる万能な一品です。公式サイトにユニークなレシピも掲載されていました。

図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動