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自分の取り分はいつか?


ニンジャ寺子屋はメタバース(仮想空間)のなかにある学校です。これまでの”学校”とはまるで違う。自分の好きなことや興味があることを追いかけて、それが学びになればいい。好きは学びの出発点。それを叶えていく場所が、ニンジャ寺子屋。私たち大人がやることは、箱と機会を用意するだけ。そこで何を学び、何をしていくかは自分次第。自分でつくる学びです。 2022、4月開校しました。

面白い話を聞きました。
まだ、映画が白黒だった頃、のちに有名になった
ある監督さんのお話です。

映画を撮ろうと、配役はオーディションで決めることになった。
履歴書がたくさん集まるが、
どうにもこうにも、全員との面接はかったるい。
そこで監督はポケットマネーで高級のりを買って、
履歴書を送ってくれた方全員に送った。
そこで、決めたそうです。

つまり、その後のお礼の手紙や文面から
人柄を判断したそうです。

俳優さんからしてみれば、
どこにチャンスが転がっているかわかりません。
それを掴むのは、日頃の行いの積み重ねなんですね。

経営者としての監督さんの判断には
あっぱれです。

映画を大成功させることです。
それを、多少身銭は切っても(自分の取り分は後回し)
にしても、映画をどのように成功させれば回収できます。
みんなを喜ばせて、自分もハッピー(いい配役と映画の成功)
なら、どんなやり方でもいいんですよね。


自分の取り分

私は、半年近くニンジャ寺子屋について叫んでおります。

授業も100人近く集められることもあります。
それでも、私を含めニンジャ寺子屋のメンバーのマネタイズは
まだできないんです。

私にも焦りがあります。
普通のお母さんです。
生活していかなきゃいけないんです。

少しでも収益を!
ニンジャ寺子屋ワークやっていたら
それが宣伝となり、個人のサービスに繋がるんじゃない!
と、考えました。

それは当たっているけれど、
規模は小さいままだということに
気がつきました。

寺子屋の中で評判を上げて、
個人のサービスにつなげていくのも
ありでしょう。

しかし、自分の取り分を取ったらそこで
おしまいです。広がらないんです。

これは、もったいないなぁと思いました。

バナナのNFTについても今、自分の中で
出している答えがあります。

今の文脈から、わかる人はわかると思います。

ニンジャ寺子屋に関わった人、
みんなを幸せにすることを考えて
つくっていきたいです。

きれいごとじゃ済まないことは
ガッテン承知のすけ




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