
余地がある、ということ。
仕事の関係で急遽、横浜へ。
横浜って、いつ来てもきれいな街だと感じます。
建物にも昔ながらの雰囲気も残しつつ、道路も広く確保し、
街路樹などの緑の整備も欠かさない。
それを管理する方々もちゃんといて、通りすぎるだけでも清々しい。
景観条例って、本来こうゆうためにあるはずよね・・・。
赤レンガ倉庫が最初に建設されたのはもう100年以上前のこと。
もちろん、修復や改修をされて現在に至ってますが、
近代化産業遺産にも認定された建物です。
今は倉庫としては使われておらず、
商業施設としてたくさんの観光客などが訪れる場所となりました。
とはいえ、実際行ってみるとすごく広~い敷地。
もちろん、イベントなどが行われれば、
これでも所狭しと人であふれるようですが、
毎日そんなイベントがあるわけでもなく、維持管理の方が大変だなぁと思いつつ、
この余地こそが「The 横浜」なんだなぁとも感じます。
100年前にここで働いていた方からすれば、
想像もしていなかった光景でしょうが、
見える景色はおそらくほぼ一緒なのでしょう。Sa.