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あなたはわかりますか?消えたお金の行方【謎解き】

さんのーがーはい!
メディアで発信のお仕事をしています
【ぶっとびクリエイター幸あれ子】です。

失敗と書いて「しゅみ」と読む人生を送っている幸あれ子がお送りします。

私の積み重ねてきた失敗のあれこれをお話ししたいなと思っとって、
あなたが同じ失敗をせんでうまくいくように。

宣言する。キミは同じポンコツな失敗はしない。
ぜひ経験値の足しにしてほしいっちゃん♪

もしよかったらフォローもよろしくお願いします!

わたし幸あれ子は駆け出しの頃。

事務所のお仕事とアルバイトのスケジュール合わせがなかなかうまくいかず。

かなり、、

ホントかなり!の節約生活を送っていました。

お昼時間。

周りの女の子たちが優雅にお店で食べたり
コンビニでお弁当を買ったりするなか、

コンビニでお金を使うのも難しかった私は

お昼もちゃんと手作りのお弁当を持っていっとったっちゃんね!!

しかも、その内容が

●素材の味を存分に楽しめるパスタ

(要するに、具なしのパスタ。笑)
だったり

●アルプス少女ハイジのパン

(小麦粉と水をこねて作った手作り簡素パン)
だったり。

素敵な名前をつけて食べると
なぜか美味しく感じる不思議♡笑

まぁ、でも私はそれなりに
そんな生活も楽しんどったんやけどね♪

それで、ある夏の日。

少しでも生活費の足しに、と
古着屋さんに自分が持ってる服を売りに行くことにしたっちゃん。

その古着屋さんがちょっと歩かなきゃいけない距離のところにあるんやけど、

自分の中で
『これなら少しは値段つくかな?』って思ったものを厳選して4.5着持っていって

夏のムワッとした空気を感じながら
古着屋さんまで歩いて行きました。

お店にて。
買い取りの方に提示された金額が

〜〜〜〜〜110円〜〜〜〜〜


なーーーにーーー!!!
・・・110円!!?

私が想定していた10分の1じゃねぇか!!!笑

ショックでしたねぇ。

でも、このショックを店員さんに悟られないように
超冷静に
「ですよね〜♪」って言いましたよ。

まぁ、仕方ないしとりあえず
買い取ってもらったとよね。

それで、また灼熱の太陽を感じながら
家まで歩いて帰るわけですが、

さて、ここであなたに問題です。

わたし幸あれ子が家に帰ったときには
古着屋さんでもらった110円は消えていました。

なぜでしょう。


まさか問題出されるとは思わんやったやろ?笑
いや、ホント!
こんな不可解なことあるかいな?!

これはね、、
その帰り道に
この暑さを忘れさせるほど
ヒヤッとする出来事があったっちゃん。

あの日。
古着屋さんで勝ち取った大切な110円を握りしめて
幸あれ子は歩いて帰ってました。

『こんな世知辛い世の中はポイズンだな、、。』

『そもそもブランド品じゃないから高値つくわけないか!ははは!』

とかいろいろ独り言を言いながら。

でも、わたし気付いたんです。

『それにしても・・・今日暑すぎだろ!!』って。笑

もう結構フラフラになっちゃってたんですね。

わあ〜このままだとぶっ倒れるんじゃないか?!
と思ったそのとき。

白馬の王子様・・・

もとい、赤箱の自動販売機が!!!

気づいたら
その自販機の110円の水を買って
私は水をがぶ飲みしていました。

暑さを忘れさせてくれるヒヤッとした飲み物です。
はい。笑

そして、
わたしは家に帰って思ったっちゃんね。

『あれ?私、もしかして、自販機の水を買うために
服を売ったのか??』

『あれ?服を売らなければ、
このお水代は発生しなかったよな??』

『・・あれ???
でも・・・
いつかどこかで話すネタができたな!ラッキー♪』

はい!私はとんだハッピー野郎なんです!

このときの学びとしては:
見積もりは謙虚に。

私は自分の服の価値を過大評価しとったけんね。笑

そして真夏の日に歩いて売りに行くのはご注意!
水持っていこうね!笑

しかしながら本当に
その後ちゃんと本業のメディアなどでも笑い話として喋ったりしとるけん☆

うん。元は取れてるはずっちゃん!!ラッキー!笑

とりあえず、これを読んでくださったあなたが
真夏の日に歩いて古着屋さんに行くことはないと思うので安心です。

キミに幸あれ!
ではまた、博多弁の幸あれ子でした。

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