身体の声を聴く
(食事中の人は食べてから読むことをオススメします)
夕方まで息子は高熱と気持ち悪さで辛そうにしていたが今は見違えるように元気になってきた
身体のつっかえが取れたからだと思う
体調が悪く何も食べたくないと思うのは、身体が消化にエネルギーを使うより悪い菌をやっつけるために免疫達が熱を出すことで闘う為
だから無理に食べさせないのはもう最近では当たり前なのかな?
しかし何か食べたくなったらそれが回復してきた証だと思っていたが、回復する為の「鍵」にもなるのだと今回思った
引き続き高熱と咳で苦しんでいる息子から学んだ
辛そうな時には何も食べたくないと言って食べなかったが、みかんを食べるか聞くとうなずいた
イチゴや他のデザートも勧めたがみかんがいいと言う
みかんは胃酸を刺激するから大丈夫かなと思ったが、一口食べさせてみた
するとすぐに嘔吐用のビニール袋を指差し綺麗に、それは見事にリバースしたw
そして「なんかスッキリしたー」と言って熱も下がって顔色と顔つきが変わった
見事につっかえが取れたという感じ
驚いたΣ(゚д゚lll)
今回のことで身体というのは実によくできていると感じた
無意識でも息子の身体が詰まりを取る為にみかんを選ばせたのだと思う
だって大好きなイチゴよりも、あってもほとんど食べないみかんを選んだのは息子の趣味趣向とは関係ないから
回復させる方法を身体はちゃんとわかっている
これをあげたら吐くから食べさせちゃいけないという私の思い込みを、食べさせることでスッキリさせるという方法もあるんだと覆してもらった
私の中で新たな発見、学びだった
大人ほど思考が働かない子どもほど子どもの欲する通りにした方が回復するのではないだろうか…🤔
(もちろん仮説だし、たまたまかもしれないが)
そして自分自身も体調悪ければその時自分が何を欲しているか、ちゃんと声を聴いてあげたいと思う
これを食べたら消化が良いとか悪いとかの知識の前に、自分が欲することをちゃんとキャッチしたい
いや、何も体調悪くしてからじゃなくその前にできるはず
最近食べ過ぎて胃を痛めていたけどもっと思考よりも身体、心が欲するものをあげよう…かな😂
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