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記事一覧

AIでどこまでメカデザインできるか試してみた。かなりヤバかった。

AIでどこまでメカデザインできるか試してみた。かなりヤバかった。

ひたすら命令をチューニングして、カッコいいロボのコンセプトアートを作る実験。

以下、AIに平文で命令して作ったロボットのスタディ。(光やパーツ分割線は僕の趣味丸出しなので、これ系のロボットしか作れないわけではないです)。

Open-AIのDALL-E2、Disco Diffusion、MidJourneyなどなどから、自前のStyleGanやVQGan系を試したりClip系を試したり…

色々

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Whyとは何か?を言語化してみる

Whyとは何か?を言語化してみる


Whyとは一体何なのか 🧐近年、多くの会社で聞かれるようになった「Why」の重要性。
Goodpatchも例に漏れず、会社のカルチャーの根底に「Why」があります。

今となってはWhyって大事だよねーと抽象的概念で重要性が伝わりますが、実はWhyとは何かという言語化はあまりされてないことが多いと思っています。

今日はそんなWhyを少しだけ深掘って自分なりに言語化してみたいと思います。

G

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ClubhouseをUXデザイナーが分析してみる

ClubhouseをUXデザイナーが分析してみる

こんにちは!のだかつきです。今日は、サービスの分析記事です。今大流行しているClubhouseを分析してみました!

Clubhouseとは、ありそうでなかったコミュニティサービスClubhouseは、公式の定義によると

Clubhouse is a new type of social network based on voice—where people around the world c

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『デザイナーが課題と出会うための場所』としてのギルド型組織へ。STANDARDが考えるデザインファームの役割

『デザイナーが課題と出会うための場所』としてのギルド型組織へ。STANDARDが考えるデザインファームの役割

目的から逆算し、自らの環境を変えられる人は多くない。環境の変化は時に痛みを生み、苦労を強いる。それでも環境を変える決断をするには、意志が必要だ。特に「会社」という組織を変えるには。

2018年1月、UXデザインファーム『Standard Inc.(以下・STANDARD)』は、組織変革を行った。「会社」の形は取りながらも、社員はフリーランスとして独立しSTANDARDから案件を受託する形とな

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オブジェクト指向UIデザインを超速で読んだメモ

オブジェクト指向UIデザインを超速で読んだメモ

30分前に待ちに待ったこちらの書籍が届いていたので早速ざーーーーっと読んで見ました。

これは誰のための本なのか?おそらく、これからOOUIの概念を実務に取り入れて行きたいUIデザイナーや、ソフトウェアアーキテクトの方と協業するUXデザイナーやDirectorの人には超刺さる本のように感じました。

これまで上野さんのBlogを読み漁り、Twitterに張り付いてきた私としては、そのあたりのWeb

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グラレコの練習におすすめの動画・音声コンテンツ6選

グラレコの練習におすすめの動画・音声コンテンツ6選

こんにちは、くぼみ(@kubomi____)です。デザインやビジュアルシンキングをやっています。「グラレコのヒミツ」では、グラフィックレコーディングの実践で気づいた学びを紹介しています。

今回は、グラフィックレコーディングの練習をしたい人におすすめの動画・音声コンテンツを紹介したいと思います。

議論を可視化するグラフィックレコーディング。練習法は?
「グラフィックレコーディングをやりたいのです

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WEBアプリケーションのデザイン時に最低限考える必要があるポイント

WEBアプリケーションのデザイン時に最低限考える必要があるポイント

WEBアプリケーションの機能やインターフェースを設計するとき、WEBプラットフォームに関する知識やアプリケーションの仕組みをはじめ非常にたくさんのことを考える必要があります。

2~3年前に「UIデザインを作るときおさえておきたいポイント」的な記事を書いたのですが(恥ずかしくて下書きに戻しました)、今現在見返すと内容が非常に薄く、押さえるべきポイントはもっとあるよな〜と思ったため今回は「WEBアプ

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デザイナーの「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

デザイナーの「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

こんにちは。スマートキャンプデザインブログ、花岡です。

実は私、苦手なことや気が進まないタスクをあとに回しにしがちのタイプです。いつもはデザイン知識をかしこまって紹介しているスマートキャンプデザインブログですが、今日は少しだらしないパートでお送りします。

さて、「結局はやらなければいけないのに、後回しにしてしまうこと」ってありませんか。

「どうしたもんかな〜」っとそんなとき手にとったのが、

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オフラインとオンラインのコミュニケーション媒介は違うという話(またはZoom飲みが流行らない理由)

オフラインとオンラインのコミュニケーション媒介は違うという話(またはZoom飲みが流行らない理由)

こんにちは、けんすうといいます。

最近「00:00 Studio」という、作業中をライブ配信するサービスをがんばって作っているんですが、これがすごい盛り上がってておもしろいんですね。

で、他サイトとかもチェックしてて思ったんですが、「オフラインでいうところの、お酒の役割が、オンラインではゲームとか、作業配信になっているんだろうなー」という気がしました。

そのことについてちょっと書きます。

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GAFA他のトップデザイナーのPortfolioまとめ(2020年版)

GAFA他のトップデザイナーのPortfolioまとめ(2020年版)

これまで、海外デザインスクール出願や、アメリカでの就職のために海外のデザイナーやパーソンズのクラスメイトのポートフォリオをまとめてきたが、早パーソンズ美術大学を卒業し、アメリカでの社会人キャリアが始まったので、今アメリカでトップとして認識されるサービスの企業(GAFA, Uber, Spotify.. etc)のUX/UIデザイナーのポートフォリオをまとめておく。

例えばFacebookのプロダ

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VRライブでの演出とユーザー体験のポイントについてメモ

VRライブでの演出とユーザー体験のポイントについてメモ

VRのライブ動画やMVを数十本見て、再現性のあると思った手法のメモ。

VRの特性をフルに引き出したライブ、イベント体験を設計するために、意識したほうがよいことを言語化した。(VRというか、VRを用いた没入型のライブ映像といったほうがよいと指摘をうけた)。

空間を広く使おう、個室にしないライブ空間を個室にすると、VRの良さが一気に失われてしまう。VRの没入感を最大化するには、遠近感をフル活用する

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サンタさん、デザイナーに世界を変える力をください。

サンタさん、デザイナーに世界を変える力をください。

メリークリスマス!

この記事はGoodpatch Anywhereアドベントカレンダーの最終日の記事です。この記事はほぼほぼが年末テンションのポエムとなっておりますので、UXデザインについての記事が読みたい方は前回の記事も合わせてご覧くださいませ。

そもそもAnywhereってなんぞやという方はこちらをどうぞ。

さて、年末の内部イベントでAnywhereの一年を振り返りましたが、やはり今年は

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いちばん詳しい Sketch / XD / Figma / Studio の比較  〜1. 導入と背景知識

いちばん詳しい Sketch / XD / Figma / Studio の比較  〜1. 導入と背景知識

平田です。普段は個人のブログに記事を書いているので、ちゃんとしたnoteを書くのはこれが初めてです。

Sketch, Adobe XD, Figma, InVision Studio について徹底的に比較を行ったので、知見をまとめたいと思います。量がかなり多いので、いくつかの記事に分けて紹介します。

1. 導入と背景知識 ◀イマココ
2. 基本項目の比較
3. デザイン機能比較
4. シ

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行動変容デザインとはなにか ~ 『行動を変えるデザイン』を読む

行動変容デザインとはなにか ~ 『行動を変えるデザイン』を読む

※この記事は「『行動を変えるデザイン』を読む」マガジンの一部です。

こんにちは。『行動を変えるデザイン』翻訳チームの相島です。初回は『行動を変えるデザイン』で紹介されている「行動変容デザイン」について自分なりのことばで紹介し、同時になぜこれを書いているのかもお伝えしたいと思います。

行動変容とデザイン行動を変えたい。誰でもこう思ったことがあるはずです。不健康になりたいと思っている人はいないけ

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