なんでもくり返す
「わたしはどうしたらいいですか?」という相談をうけたときに、どんな内容であっても、ものすごく極端にいうと「動け」か「休め」のどちらかしか言えないなと思う。
今までをふりかえって歳下の人たちに共有できる景色は、「なんでも波のようにくり返すよ」ということくらいだ。
ある時期で波が止まってしまったときは、次の波が起こるようになんでもいいから動くしかないし、緩める時期に無理して動き続けたら、停まり方やタイミングがわからなくなったりするので、むりやりでも休んだほうがいい。
いい波に乗ったときは、行ったり来たりしながら大きくなっていくので、停まってるように感じても急がずに「今はそういう時期なんだな」と流すことも大事だと思う。
波のようにくり返すことは本当にたくさんあるから、なんでもそうだよと言った手前ちょっとだけ書いておこう。
・自分のやりたいことをやるときと、人のためにやるとき
・やる気があるときと、やる気がないとき
・過去を見るときと、未来を見るとき
・人に会いたいときと、ひとりでいたいとき
・いいことと、悪いこと
・コンテンツを浴びたいとき(インプット)と、創作したいとき(アウトプット)
・都会がちょうどいいときと、自然を求めるとき
・スピードを出したいときと、ゆっくりしたいとき
・全部が楽しいときと、全部がこわいとき
・自分の内側にもぐりこむときと、外側から俯瞰で見るとき
・自信があるときと、自信がもてないとき
書き出すとキリがないので、これを読んだ人がそれぞれ自分に訪れる時期を思い返して、解決すべき問題だと思ってたことも「あ、ただの時期か」と思えるといいなと思うので、ただのメモだけど出しておこう。
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