色んな人の支えがあり、継続が出来ているという事(私とベリー☆その2)
月2回のベリーダンスのレッスンは、
月2回のサークルによって支えられていました。
レッスンでかく汗は、どちらかというとなかなか覚えられないことへの
焦りの「冷や汗」の方が多かったです(笑)。
そして、サークルの方ではブームの始まりだったからこそ、
みんな夢中で、みんな手探りで、その時にしか出来なかったであろう事が
いくつも出来たような気がします。
中心になっていた子の行動力が本当にすごくて、
そのうち、居酒屋さんやダーツバーで踊らせてもらったり、
(出演料はドリンクや、食事だったと思います♪)
ベリー仲間の結婚式の二次会で、何人かで踊ったり、
そして自分の結婚式の二次会にも、仲間に踊ってもらいました。
先生が本場で買い付けてくるヒップスカーフの中で
この白いヒップスカーフ(ベルト)を見つけた時、
これをウェディングドレスにつけて踊ろう!と思い、
実際に、二次会のパーティの時に自分の席に置いておいて、
いざ仲間が踊って、最後お客さんも誘ってのディスコタイムに入った時に
自分もこれをさっと腰に巻いて、出ていくという(笑)。
そのために二次会のドレスはミニ丈にしました(笑)。
ちなみに主人は、実はこういうのは苦手な人で、
一緒にはしゃいだりしないタイプ(こういう所も私は好きなのです♡)。
まさか踊り出てきたりなどしません(笑)。
始終、目のやり場に困っていて、本当に申し訳なかったのですが、
今もベリーを続けられているのは主人のおかげで、
主人なしにはベリーの話は語れないのです!
(あれ、もうだいぶ語ってるかな(笑))
なぜかというと、
第一子長女の出産直前まではベリーを続けていたのですが、
さすがに出産後は続けることができず、
月日が流れそのまま第二子長男を出産。
長男が9か月になる頃、
ある朝主人が新聞を読んでいるときに「こんなチラシ入ってるよ」と
渡してくれたのが、今のベリーダンススクールのチラシでした。
なんと子連れOKのクラスがある!
すぐに連絡を取り、昔のベリー友達と一緒に体験レッスンに行きました。
始めの頃はお店の一角を借りて、レッスンをするスタイルで、
目の前にはキッズスペースがあり、
たまにお店にくるお客さんが通るというシュールさ(?)はあるのですが、
あまり気にするお年頃でもないし(笑)、料金も安かったので
そのまま入会しました!(友達の方は大姑さんの許可が下りず・・・)
後で先生に聞いた話では、そのチラシはその日一度きりだったそうです。
そして生徒第1号が私だったそうです。
そのチラシを見逃していたら私はまたベリーを始めることができなかった。
「趣味があるのはすごく良いことだよ」と、
自分には理解が出来ないものでも背中を押してくれる主人には
本当に頭が下がります・・・。
さらに発表会前には
「子供たちは自分が公園へ連れて遊びに行くから、練習しておいで」と
私に練習をする時間を作ってくれます。
他にもあげたらきりがないくらいで、
本当に日々、感謝しています☆
そういうわけで私は4年のブランクを経てダンスを
再開することができ、今年はその新しいスクールも5周年☆
始めは抱っこ紐で長男を抱っこしながら踊っていたのが、
ハイハイができるようになり、
歩けるようになり、
準備体操の時に足の間をくぐりに来たり(笑)。
お姉ちゃんもキッズスペースからそーっと出てきて、
忍者のポーズ(手をニンニン!の形)をしたら
私に見つからないと思っていたようで(笑)、
始終、丸見えの忍者が後ろをチョロチョロしていたのが
もう小学生になり、
今は二人を連れていくことはありません。
年月の過ぎるスピードは本当に早いです。
いつでも主人が支えてくれていたこと、きっとこれからも(笑)、
その事を忘れずに、
これからも踊り続けられたら、幸せだなぁと思います。
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