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自己紹介~私について~

こんにちは。
2022年3月1日にカラクリ株式会社の
people&cultureチームとして
入社しましたよねちゃんこと米澤です。
これから新米人事として邁進すべく
まずは自分の分析・紹介から
できたらいいなと思いノートPCを開いています。


早速、私の基本情報から
少しづつお伝えしていきます。​


< 私の基本情報 >

■千葉県生まれの千葉県育ち。
(結局千葉が好き)
 大学では都会の東京に憧れを持ち品川近辺まで
 片道1時間40分ほどかけて通学していました。
 (どうしても地元から離れたかった)
 社会人になり、一人暮らしを始めたものの
 結局千葉県内を選択。
 今も変わらずに千葉県に住んでいます。

■趣味は映画・アニメ・カラオケ・ゆるキャラ
 どれも広く浅くなのでどっぷりハマるものには
 まだ出会えていないんだと思います。

 そんな中でも好きな映画は「The Notebook」
          
邦題は「きみに読む物語」

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この映画と出会ったのは20歳だったと思います。
当時の私からするとロミオとジュリエットにも
匹敵するくらいにロマンチックで
      「本当の愛とは」
について20歳ながらに考えた作品でした。

夏休みに田舎の避暑地に遊びに来た
裕福なお嬢様と地元の貧乏少年の主人公
偶然出会った二人はその夏、
熱い恋をするのですがその情景がすごく素敵。
深夜の道路で踊った後に二人で
そのまま寝転んでみたりなど、
‘‘ありそうで、ない‘‘そんな描写が
見てる私をわくわくさせました。

特に好きなシーンは二人が海に遊びに
出かけた際に彼女が彼に抱き着き
「前世で私、鳥だったと思う?」と両腕を
思い切りばたつかせ問います。
「どういうこと?」と返す彼に「生まれ変わりよ。きっとそう。あなたも鳥よね?」と彼女。
それに対して彼が「君が鳥なら」とだけ返すのですが、
‘‘君が望むのなら僕は何にでも‘‘という気持ちが
まっすぐ伝わる名場面です。
「鳥」も二人を象徴する言葉としてストーリー内でカギになっていたりもするので見終わったときにさらに好きなシーンとして心に残りました。

そんな中身の濃いひと夏の恋をした二人は
その後、彼女の両親に猛反対されてしまい
別々に歩みだすことに。
「最終的に二人はどうなるの?」
「本当にひと夏の恋で終わりなの?」
時の流れや、複雑な家庭環境によって
阻まれる二人の魅せてくれた
        「真実の愛」
が当時の私には深く刺さり、27歳になる今でも
強く残っているそんな映画です。
恋愛映画が好きな方はぜひ。


さて、映画の話が長くなりましたね。
普段も脱線しがちで「何話してたっけ?」と
なってしまうところは私の欠点かもしれません。
気を取り直して続けます。


■好きな歌手は、RADWIMPS・BE:FIRST・aiko
■好きな食べものは、ハンバーグ・焼売(基本お肉が好き)
■好きな飲み物は、コカ・コーラ(週7日飲んでます)
■旅行は年に1~2回(できればもっと行きたいと思ってる)
■影響されやすい選手権があったらきっと3位入賞はかたい。
→基本的に良いなと思ったことはすぐに真似したくなってしまう。
 続けられるか、本当に良いのかはやってみてからってスタンス。
■そんな性質もあってか基本的に人が好き。
 ‘‘自分と違う‘‘ことに興味と尊敬を感じやすい人間なんだと思う。


< 私のキャリア >

■基本的に働くことは好きなタイプだと思っています。
会社やバイト先を「生きるため、目的のため、に仕方なく通う場所」として
捉える方もいるかと思いますが私にとって職場は「居場所」の一つです。

16歳~22歳
高校1年生の頃からアルバイトを開始!
基本的に学生時代は週5~7日でバイト。 
和食レストランとんでん・ココイチ・個人経営のパスタ屋・目利きの銀次・ファミリーマート・派遣で倉庫内ピッキング

などなど、多いときは3つ掛け持ちで働く
勤労学生でした。
基本的には飲食が好きで接客が好きで
コミュニケーションが好き。
派遣の倉庫内ピッキングは1日だけ働いて
飛んだ記憶があります。(ごめんなさい)
アルバイト時代でも働くことの楽しさ、
給与をもらう喜び、うまくいかないことへの憤り
など一通り経験したと思っていました。
(今考えると浅い浅い・・・笑)

23歳~26歳
2018年に新卒でリクルートの求人広告を
メインに取り扱う求人広告の総合代理店に入社。
「タウンワーク」や「リクナビNEXT」
「はたらいく」「とらばーゆ」を中心に千葉県の
中小企業様へ提案営業をやっていました。
初めての就職ということもあり右も左も
わからない中、営業を選択した私。
(当時は、オフィスワークと言ったら‘‘営業‘‘か‘‘事務‘‘しかないと思っていました。)
日々、目の前の「業務」「目標」「締め切り」に追われる毎日でした。
そんな中でも1社目で「求人広告営業」を経験してよかったと思うことも。

1.粘り強く続けることの大切さを学んだ
入社後すぐの4~6月でもすでに「個人目標」が与えられ「達成」に向けて初めての営業活動がスタート。
基本的には「顧客の選定・ピックアップ」「アプローチ」「ヒアリング」「商談」「クロージング」「広告作成」「入稿」まで1人で行います。
まずぶち当たるのが「アポイントが取れない」といった壁。
生きてきた中でこんなに電話が怖いと思ったのは初めてでした。
もちろん全ての企業様に怒られたり嫌がられたりというわけではないですが、
体感値だと5~6割の企業様には歓迎されず
といった感じでした。涙
宝探しのような毎日に不安や価値が感じられない瞬間もありましたが、
その先の目的や目標を自分で再確認して
何とか手足を動かす日々でした。
トークのうまい先輩の電話を真似たり、
自分なりにコツを掴んでからは、
少しづつアポイントも取れるようになりその先のフェーズへ進むことができました。もちろん先のフェーズでもテレアポと同じように「商談がうまくいかなかった」「失注した」などありましたがブラッシュアップしながら根気よく続けられたことで入社後最初に与えられた目標数字はクリア。
当時、同期が15人いた中で初受注こそ1番遅かった私ですがコツコツとアップデートしながら続けたことで最終的には1位で目標達成していました。
まさにウサギと亀みたいな話ですね。(笑)

ここで大切だったのは「何故うまくいかないのか」をきちんと考えて次に活かしていったことだと思います。すごく当たり前のことだと思いますが意外と「自分の型」「自分のやり方」に固執してる人は少なくないはず。
時には‘‘スポンジ‘‘のように柔軟に吸収していく姿勢が絶対に大切です。
「プライドを捨てる」とか「やり方をすべて変える」のではなく「少しづつ変えていく・取り入れていく」ことがポイントかなと思います。

2.仕事のスピード感と、プライオリティのつけ方を学んだ
前職は毎週締切りのある仕事でした。無論、目標も週単位であり。
曜日ごとのルーティンとしては、

月曜日→掲載開始・終了コール、効果進捗確認(広告に対してどのくらいの応募数が集まっているか・どのくらい閲覧されているか)、来週掲載に向けた営業先選定
火曜日・水曜日→掲載予定原稿の作成、顧客への取材対応、アポイント消化、効果不振顧客や継続掲載見込み顧客への再提案
木曜日→社内締切日(基本的に木曜日までに来週掲載原稿の校了・申込書の回収)、原稿の推敲、週目標不足分に対しての打ち手を考え▶実施
金曜日→本締切日(指定時間までに入稿できなければ脱稿)、最終校閲、週目標不足分に対して見込み顧客への最終アプローチ、入稿作業全般

基本的に、上記のような毎日を毎週過ごしていました。(大雑把まとめ)
「限られた時間で目標数字を見据えながら入稿作業も安全に完了させる」
という責務を与えられたことで基本的に、
「早くやらなきゃ(物理的に)終わらない」という状況が出来上がり、その結果必然的にスピード感は身につきました。ただこだわりだしたら時間度外視といったところは今も健在なので
自分と折り合いをつけるといった点では相当な伸びしろですね。
また、同じように時間が限られているからこそ着手すべき仕事のプライオリティ(優先順位・重要度合い)はつけられるようになったと感じます。
そのプライオリティが必ずしも正しいわけではありませんが少なくとも自分で考えて組み立てるところくらいまでは自走できるようになりました。
時折、暴走して制御されることもありますが。(笑)
タスク整理や順序立てが苦手な人はまずどこでもいいので(紙でも、PCでも、スマホでも)メモに書き出してそれぞれの納期やそのタスクの関連人数も一緒に書き出していくと自然とスムーズに順序立てができるようになっていくと思います。



求人業界も日々、市場が変化していくので情報をアップデートしながらお客様に向き合う毎日でしたがそんな中で「なんか、毎週・毎月同じことをしている気がする」「中身は少しづつ違うけどいまいち成長実感がない」と思うように。目標数字も達成すればするだけ上昇、徐々に後輩の育成に携わることも増える。「やりがい」という便利な単語で括ってしまえば抜群な環境だったのかもしれないですが、その「やりがい」を私は「成長実感」に結びつけることができませんでした。これまた両方大切にしたかったんですね。

また業務の中でお客様の採用に向き合い、採用背景のヒアリングや広告作成などを担当するうちに「採用した方たちはその後どうなっているんだろう」「今回の採用で入社した方たちが活躍できる環境は整備されているのかな」と求人広告のその先を考えるようになっていきました。そんな思いも同時に強まったことで転職を決意。そして今に至るといったところです。
カラクリに入社を決めた理由は、機会があれば書いてみたいなと思います。


< 私が大切にしていること >

■「生きていく中で」という観点だと少し広すぎて大切にしていることも多くなってしまうので
「仕事をしていく上で」大切にしていることを。

ーどんな仕事も目的をもってー
業務時間中に行う行動は「仕事」に分類されます。
ただこれが本当に「仕事」なのかどうかは個人の
行動と目的によるなぁ。と個人的に思っています。
例えば業務時間中に「調べもの」をすることはあるかと思います。
会社を調べるとして「自分の転職のため」に調べていたら「私用」です。
「自社比較のため」「自社環境をより良くする参考にするため」であれば
同じ行動も立派な「仕事」になると思います。
この例えはかなり極端ですが言いたいことはこんな感じです。
同じ行動でもその先の目的によって全く違う行動になる。
会社を調べるのもただ会社を調べるのではなく何のために調べるのかを
考えるだけで見るべき項目が変わってくると思います。
私自身、たまに目的を忘れてただの作業になってしまっていることが
まだまだあるので今後も目的を持った行動は常に心掛けて働いていきたいと思っています。

ー自己採点は60~70点でOKー
これだけ聞くと「中途半端でもOK」と解釈されそうですが違いますよ。
仕事に対しての評価や点数は最終的に自分ではない「誰か」につけてもらうことになると思います。
それは「お客様」「上司」「同僚」など色々あるかと思います。
自分の遂行している仕事に自己採点をするときに100点でないと提出できない。
100点じゃないと自分は価値のない人間だ。
なんて考える完璧主義の方も中にはいるかと思います。とても素敵です。
だけど私は違います。仕事は1人で完結するものではないと思っているのであくまで自己採点は60~70点を付けられる出来であればOKにしています。
あ、全力で仕事をしていないわけではなくて全力でやった結果、自己評価が60~70点のモノが出来上がったならそれでOKと考えています。
そして提出してみて、発表してみて、実行してみて、その結果もらった点数を大切にしたいです。それが今の実力だと捉えます。
自分では70点だと思っていたものが実は50点だったり、案外80点だったり。
もらった評価に素直に向き合うことが大切だと思っています。
落ち込んだり、調子に乗るのではなく次に繋げていくイメージで。
大げさなことを言えば退職するときの総合点数が結果として80点以上なら
言うことないな~と思えてしまう楽観的タイプかもしれません。

なんとなく私っぽさが出てしまう項目になってしまいましたね。
まだまだ足りない部分の多い私ですが素直に吸収するスタンスは
維持したまま1段階も2段階もレベルアップしていきたいと思っています。

次に同じような内容の記事を書くときに、
どんな自分になっているか楽しみです。

進むことを恐れずに楽しめる自分でいたいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また。





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