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NoCode(ノーコード:Adalo)でアプリ開発したけど、なかなかダウンロードしてもらえない話-Appstoreアナリティクスによる分析と実践した打ち手-

どうも、こんにちは〜!まいこさま@Saninukyです!ノーコード(Adalo)で開発したアプリであるSabinukyをリリースして約1ヶ月が経ちましたが、思ったよりダウンロードされておらずなかなか使ってもらえてないのでAppstoreで取得できる情報を元に現状分析と既に打ってる打ち手について紹介させていただきます!詳しい方いらっしゃいましたらアドバイスいただけますと幸いです>< 

分析①:ダウンロード数 by App storeのアナリティクス

現状のiOSのダウンロード数はコチラ!でーん!29(2021/1/161時点)です・・・。1ヶ月で29は、まだまだ頑張らなきゃな・・・という気持ちになります><

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この赤丸の日にかけて伸びているように見えると思います。1/10にNoCodeCampに参加させていただきPRをしたので、コミュニティに参加されてるみなさんが試しにダウンロードしてくれたのかもしれません。


分析②:インプレッション数とプロダクトページ閲覧数 by App storeのアナリティクス

続いてインプレッション数とプロダクトページ閲覧数です。でーん!587167(2021/1/16時点)です!インプレッション数はユーザーがApp Storeの「Today」、「ゲーム」、「App」、「検索」タブ、またはプロダクトページでAppを閲覧した場合にカウントされます。アプリの特定の画面に遷移しなくても、スワイプして表示さえされればカウントされます。

プロダクトページ閲覧数は、アプリの個ページに遷移した数です。

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分析③:コンバージョン率 by App storeのアナリティクス

続いてコンバージョン率です。でーん!9.8%(2021/1/16時点)です!コンバージョン率とはAppユニット数をインプレッション数で割ったものです。Appstoreで表示された数に対して、実際にダウンロードまでしてもらえたか?という指標なので、重要視する必要があるものです。私達のアプリの分類である『フード&ドリンク』では8.4%が平均だそうなのでこの値は問題なさそうですね。

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対策①:インプレッション率をあげる

コンバージョン率が平均以上であることから、まずはAppStoreで人の目に触れることが必要なのでは?と考えました。Appstoreでアプリを見つけるとき、主な手段としては虫眼鏡のボタンからの検索だと思います。そこで、キーワード検索したときにこのアプリが引っかかるための対策(ASO)がまず重要です。

では、Appstoreの検索でヒットするためにはどこにキーワードが含まれていたらよいかというと、以下2点の入力箇所に盛り込む必要があるとのことです。

・タイトル
・キーワード

まず、タイトルですが以下のように変更しました!旧のタイトルでは、私たちの推したいアプリのコンセプトが全面にでた内容でしたが、キーワード検索する際に『イチオシ』『あの人』で検索することはないですよね・・・。おそらくアプリの機能である『記録』『シェア』等のワードで検索されることが多いと考え、そこを全面に出した文面にしました。

旧:Sabinuky -知りたいのは、あの人のイチオシのお店-
現:Sabinuky -美味しいお店を記録/シェアするアプリ-

次にキーワードです。ここは工夫したというより、文字数の許す限り関連関連するキーワードを増やしました。(ユーザーが何で検索するか特定できていないため)

旧:飲食店,SNS,おすすめ,お店,食事
現:飲食店,SNS,おすすめ,お店,食事,記録,シェア,居酒屋,共有,友達
  かんたん,保存,お気に入り,行きつけ,行ったお店,ログ,メモ,グループ
  マップ,登録,管理,グルメ


対策②:プロダクトページ閲覧数をあげる

さて対策①でインプレッションが増えたと仮定し、次はその表示されたアプリ情報をタップしてもらわなければいけません。以前Appstoreで検索したときに表示されていた画面はコチラ。

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アプリのシンプルなUIに合わせて、シンプルなスクリーンショットで説明しておりました。デザインの問題なので、今回変更したものとどちらがよい(人目をひいて興味をもってもらえる)のかはわからないのですが、以下のように変更してみました!

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こちらの画像はFigmaというソフトを使って作成していて、以下のnoteで作成手順を記載しているので、気になる方はみてみてください。

今後の方針

インプレッションとコンバージョン率をあげるために今回いくつか対策を打ったので、次は露出を増やすということにフォーカスしていきたいと思います。(もちろん1ヶ月ほどこの対策内容で運用してみた結果は今後再度分析をして、次の打ち手につなげていきたいと思います)

次の記事では露出するための打ち手についても記載させていただければと思いますので、もし気になる方は次の記事もみていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!ぜひ私たちの開発した美味しいお店を記録/シェアするアプリSabinukyも使ってみてください!

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Sabinukyの今後の開発費用に利用させて頂きます。ご支援頂けますと幸いです。