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【心理学】第134弾 浮気はされる側にも非があるのか?


※この記事は3分で読めます。


こんにちは(*´꒳`*)


今日も登場しました。
休憩中のさび抜きでございます(`・ω・´)
今日は朝から気持ちの良い日を迎えられて
スッキリとしております。


今日は珍しくドトールで書いておりまして
クロックムッシュとアイスティーが
抜群においしいですね( ̄▽ ̄)ウマネ

さてさて、今回の記事なのですが
先日一緒にお仕事をしているスタッフが
このような話をしてきました。

「浮気って、される側にも非があるよね」

このような議論てたまに
友達とカフェで盛り上がったりしますよね。

似たような話で言うと
「イジメはされる方にも非がある」
のようなものもあります。

私は、ハッキリ言って
される側に非はないと思っています( ̄▽ ̄)ハッキリ

ですが、浮気する側に非がある!
とも言えないと思うのです。

今日はその事についてお話していきたいと思います。

⭐︎⭐︎⭐︎

【浮気はどちらに非があるのか?】

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浮気はどちらに非があるのか。
この問いには多くの人が、浮気をした側に非があると言いますよね。された側は傷つくわけですし、今までの関係が壊れてしまうのも事実。もちろんその通りだと思います。しかし「浮気をした側に全て非があるのか?」と言われるとまた別です。何が言いたいのかと言うと、どちらかに非があるという事ではなく、あるのは「浮気をした。相手を傷つけた。」という事実だけと言うことです。

どちらに非があるのか?という考え方は、
どちらかに非がある。と言っているのと同じなんだよね。
でもそれは押し付け合いになってしまっていてどちらかの行動を否定する事。
浮気をした側は相手を傷つけているし、関係を壊す事に繋がったのは事実だけれど、
その行動によって浮気した側に全て非があるという事には繋がらないということだねd( ̄  ̄)

【された側にも非があると言う考え方】

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先程、浮気をした側には「相手を傷つけたという事実がある」と言いました。しかし気になるのは、「される側にも非がある」という考え方です。きっとこれを言った人は「される側にも浮気をされるような原因があったんじゃないの?」という意味で言っているのだと思いますが、本当に非はあるのでしょうか?

「浮気される側にも非がある」という考え方はどうもしっくりこないんだよね。
なぜかと言うと、浮気をした側の行動をされた側がコントロール出来たのではないか?という意味を含んでいそうだからなんだ(`・ω・´)ウム
他人の行動や気持ちを思うように操作する事は誰にもできない。
だから、される側にも非があったなんて事はないと思うんだよね。

【どちらが悪いのかと言う議論は無駄】

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どちらが良いのか悪いのかと言う議論をひたすらにする人もいると思いますが、それは意味のある議論なのでしょうか。
白黒ハッキリさせる事で自分が分かったつもりになれる。というのが気持ちいいだけなのではないでしょうか。
実際にあるのは事実だけで、良い悪いを判断する事に意味はないと思われます。

浮気の例では、
①浮気をした事によって相手を傷つけた人
②浮気をされて傷ついた人

この2人が居るだけなのです。

確かに、あるのは事実だけ。良い悪いの判断をする必要なんてないんだよね(`・ω・´)ウン
どちらかに非があるのではないか?
と考えるからどちらかが悪いように思えてくるのだものね。
これって、自分で答えのない問題を作りそれに正解のような適当な答えをみつけて満足しているような感じ(^◇^;)

【良い悪いとすぐ判断をする癖に気をつける】

小さい頃から「良い子」「悪い子」のように判断され模範とされる人間に近づいていくことを求められていた事が多かったけれど、
そうやって簡単に判断する事は凄く危険な事であると最近、気付くことができたんだ_φ( ̄ー ̄ )

前にこちらの記事にも書いたのだけれど、

一度レッテルを貼ると、周りも自分も剥がすのが難しくなる「ラベリング理論」というもの。
これは、自分が変わりたいと思ってもレッテルが邪魔をしてしまい「どうせ私は最低な人間だから」とか「どうせ今までもこうやって生きてきたし」と思って動けなくなってしまう。

せっかく自分が変わろうとしているのに
その機会すら奪ってしまう事にも繋がりかねないんだよね。

そうならないためにも、周りの人や自分に対して
簡単にレッテルを貼らないように注意して、
事実のみを受け入れる習慣をつけていけるといいよね٩( 'ω' )و


今日はこの辺で( ̄∇ ̄)ノシ


つづく


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