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データからみる自分の行動パターン

最近、昼休みや移動の合間でニュースを見ると、どうしても悪いニュースや数字が並んでいるものが目についてしまいます。もちろん、そんなニュースばかりではないですが、コロナや台風の被害といったニュースから、不安定な経済については私自身の不安からか、どうしても目で追ってしまいます。

そのため、最近ニュースについては流し見をしてから、育児のコラムばかり読むようになりました。今は、自分がどういったニュースに興味があるか、スマホの利用時間までデータが出てきますが、私の記事を見る割合は、4割育児関連、3割がビジネス、残りがその他になりつつあります。
元々はビジネス関連、経済関連が7割〜8割になっていましたが、不安を避けるためか育児関連のコラムを見てしまっているのだと考察(もちろん、そういった記事やコラムにも不安になる内容は含まれますが)。
私にとっては、娘のとこを思い出している時が一番の気分転換なのかもしれません。

データで見る自分の行動パターンの変化は、推移してみるとなかなか面白いです。

仕事柄、ホワイトカラー業務におけるRPAのビジネスモデルを考えているため、どうしてもパソコンなどの操作パターンの情報をとることに気が向きます。そんなことをしていると、そもそも自分の行動はどうなのか?と気になり始めます。
ネット検索一つとってみても、その時の感情で、検索内容や興味を持つものは変わります。
定形化される業務もそうですが、人の行動をAIなどの技術で行えるようにしていくことは、今後の社会には必要不可欠ですが、
その分、人の感情には気を配ることがより必要な世の中になっていくように感じます。

私自身も不安が原因になるような行動習慣ではなく、良い理由からなる自分の行動習慣に変えていけるようにしていきたいですね。


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