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デス・ストランディング 感想ツイートまとめ+追記 ep5まで

デスストです。

正直、作った監督個人や俳優にはべつに興味なく、発売前のゲームショウでわざわざブースに行ってPVみたら「このゲーム白人だらけだな!?!?」ってびっくりして(同じエンジン使ってて同じポストアポカリプスのアメリカが舞台のホライゾン・ゼロ・ドーンはそこらへん多様だったのでよけいに…)、作ってる人いまどきの感覚あるのかなァ大丈夫かなァ、と思ってたんですけど、ストーリー以外はぜんぜんふつうにいまどきのゲームで楽しいです。

同居してる相方も同時に攻略してまして、自分はそっちで見たカットシーンをとばしまくることで非常に快適な配送と土木建設業をやっております。

感想随時ツイートしてるやつ、メモがわりにチャプターごとにまとめておく。

プロローグ〜ep1

カットシーン多いチャプターだったけど、いっぺん見たので全部スキップしました。やるべきことはどうせ端末からあきお(ダイハードマン)が教えてくれるしなー。死体を運ぶときのBTはなんとか息止めてやりすごしましたね。サクッと片付け。

ep2

ep5までやったけどレイクノットシティの人と医者のところの助手? くらいしか黒人がいない件。アジア人はちょっといますかね。なんでですかね、俳優が確保できんとかでしょうか。あのサイレンス(キャラ名)をつくりあげたデシマエンジンをもってして黒人が大量生産できんってこたねーだろうし。

サム役の津田健次郎さんはSEKIROの葦名弦一郎役でもありました。声質がにてるので愛着がわく。弦ちゃんはSEKIRO攻略のために掛け声を覚えなくちゃならんので細やかな息づかいまで覚えてる。その弦ちゃんの声で「やれるぞ」とか言うのでおもしろいんです。

このころはエイムアシストがついてることにまだ気づいていないのであった。R2押しっぱなしでアイコンが吸着したとこが赤かったらダメージなんだね。

実在の方だそうです。この寄り道やってたせいでストーリー荷物が損壊してこのあとの座礁地帯で二回ほどゲームオーバーになったんだよな〜。

ミュージシャンエリアはオンラインにすると橋とかあるのでふつうに便利です。

これはヒッグスというか彼の呼び出したキャッチャーとのボス戦。ヒッグス役の三上哲さんの声いいですね、ちょっとカン高めのイケボ!

↓はおまけ的な。

このあとのチャプターで少し改善したと思ったんですがまた嫌われてました。

ep3

ここから怒涛の寄り道がはじまります。

この蛮族ぶりはのちに国道建設で生きてくるぞ!

プライベートルームのサムは細やかなファンサをくれるよね。こんなの。

ファンサです。ウインクしてる。

三戦!!(グラップラー刃牙メソッド)

そしてこのくらいから国道がつくれるようになる。

そのうち俺も現場猫になります。これはまだおれだと銃がなくて、数の多いミュールに歯が立たないころ。

だからといってこんなことを言っているのはのちの事件のフラグだった……

インフラ整備、こんなこと言ってるけど、レイクノットからサウスノットまで繋ぎます。北にも伸ばす。

グレネードポーチで大半が解決しましたね。国道の同期タイミングはまだわからん。

カットシーンすら見なかった。こういうのは興味ないんだ俺は。そしてマッツに挑みます。

ep4

マッツミケルセン&幽霊兵士と戦うだけのとこ。このゲームに戦闘は求めていないんで何度か死んだらムカついたんでここだけベリーイージーにしました。ベリーイージーだと奴ら血液グレネード一発で溶ける。マッツもそんなに強くない。実質ちょっとめんどくせえイベントです。

ep5

ライフルとか。でもこれ当初は実弾なので……

やらかしました。このゲームは人を殺すと一定時間後に死体からお化けが出てきて、それが生者と接触するとあたりを吹き飛ばす、という設定で、ゲームオーバーの要因なのですな。だから死体はどこかで処理しなきゃならんし、戦うときは実弾ではなく気絶させる銃を手に入れなきゃならんのですけど……

膝から下なら大丈夫だと思ったんや………

「これくらいで死ぬとかだらしねえ!」とか言っていました。つくづく殺意に満ちた配達人である。

仕方ないので他人の破棄したトラックに積んでトラックごと底無し沼に沈めました。正規の焼却場もあるんだけど、そっちにはまだ道が繋がってなかったんや……

その後、気絶させるだけの武器を手に入れたので。

そう、敵は制圧すれば資材倉庫、奴らは国道の材料になる資材を溜め込んでいやがるのです。これは暴力ではない、徴税なのです、長官(あきお)!

これはクラフトマンのところで手に入ります。好感度MAXだと、ホライゾンゼロドーンの象徴的な機械獣「トールネック」が貰える様子。

きほん敵から徴収した資材をトラックに大量に積み込んで予定地を順繰りにまわるという運用はep5まで続けております。

レイクノットシティからサウスノットシティまでつながりました。見づらいけど黄色い線。

すっかり国道中毒、このあと北へも伸ばしていきます。

もうキャッチャー戦なんか素材のご協力ありがとうございまーす! ってノリだもんな。血液グレネード5発×4つもあればなんとか結晶化してもらえるかなって感じ。

すっかり荒事に魅せられてしまったサムである。いやー、まっとうに各施設の依頼をこなしてそこから素材を提供してもらう手もあるんだけど、敵から奪うほうが圧倒的に効率がいいんですよこれ。

このへんは謎ですなあ。山中の国道は素材量えぐいのでみんなで協力したいとこですけど。何度ミュールが全滅すればええんや。

サムにはぜひビールとかじゃなくて缶コーヒーをあけてほしいですね、道端とかで。

これでストーリー上重要な輸送をやるという算段。仲間の一員であるママーという女性を背負って運ぶのです。

ここのイベントは良かった。内容は重くてなかなかエグいんですが、坂本真綾さんの演技がたいへんよく、演じるキャラクターにも愛着があるのでそこそこ見ました。双子設定で同じ声優の起用でその姉妹の会話シーン、別人に聞こえるんですよ、すごい。ママーが死にかけてて声が張らなくなってるのを差し引いてもすごい。あとママーは運搬中に俺を応援してくれるのでやる気が出ます。

まあ、国道〜ジップライン〜ちょろっと歩きで危険はほぼない快適な道中だったんですけど。最初ヒッグスのイベントでちょっと明後日の方向に行かされるけど、道の整備や敵の出現エリアは事前に確認済みだったんで、バイクを取り返したらあとは温泉に入れるほど余裕な道中でした。国道の曲がり角から気象観測所経由で繋いでおいたんですよ。

ep5までの感想まとめ

ゲームプレイはほんと楽しいですねえ。国道での車両移動なんかちょいと退屈ですけど(音楽をかけたい)(iPhoneに頼んでドライブおすすめプレイリストかけてる)、でも国道の復旧なんかは達成感がある。おのれの手を汚して素材を奪い、おのれでトラックを転がし、道なきところに道を敷くのだ。

ぼくはゲームというメディアの楽しみは「達成感」だと思っています。これは絶対に動画で見るだけでは得られない。手で触れなければならん。ゲームってのは手で感じるメディアです。

コントローラの震え、急いでる時に限って起こるトラブル対処に時間を割くか割かないか、地図と進行方向があっているか、乗り物はなにを選ぶか……

そういう積み重ねあってのゲームプレイです。そしてデスストはすくなくとも、この達成感というポイントにおいて、絶妙なバランスが担保されている。おれの場合はおもに国道ですけど、オンラインに頼り切れないけどオンラインがなければ不可能な程度に足りてない資材をおっそいトラックで運んできて、繋げていく楽しみは、これはプレイしないとわかんない。プレイした人間だけの特権といっていい。

今はしばらく国道もねェ僻地でテロリスト制圧ミッションとかですけど、せっかくなので資材も集めておこうかと思います。配送センターからマウンテンノットシティをつなぎたいんや。

ストーリー? うん、まあ、気が向いたら気にするかな……

気になってた人種のことだけど、やっぱ白人だらけだった……とはいえアジア人モブはそこそこいるのと、メキシコからの移民設定のプレッパーズもいて、なんかそういう上っ面は撫でた感じはあるんですが、トークンブラックならぬトークン移民みたいな、そういう辻褄あわせを感じるのよなー。

あきおことダイハードマンだけ目立つ容姿の黒人なのは白人だらけの世界で回想とかで出たとき目立たせるためかもなァとは思ったけど、それにしたってだいぶ偏ったキャスティングじゃないかねェ。

まあ、デスストランディングにおける災害、ヴォイドアウトってのは、人の死体とその近くにいる生きた人間とが誘発するものなんで、有色人種の多く住んでいたエリアには支援の手が行き届かなくて、めっちゃヴォイドアウトしたのかもしれん。

ブリッジズのお偉いさんが白人に偏ってんのもそのへんの設定なのかな、設定あるもんだと信じたいんですけど。2019年のタイトルでここまで偏るの逆にびっくりするんで(去年でた19世紀末が舞台のRDR2だって黒人でネイティヴアメリカンとのハーフが仲間にいたぞ?)、そういうのはなるたけ深く考えんように、適宜カットシーンはスキップしつつ楽しんでいく所存です。