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27歳、鯖を捌く

今日は私の誕生日だった。
せっかくだからとっておきの良い思い出を作りたいと思い、鯖を買ってきて捌く事にした。

鯖は大好きだが、自分で捌いた事は今までに一度も無い。外で食べるか、切り身を買ってきて調理するのが大半だった。
自分の包丁捌きに自信が無いのと、一匹買ってきて新鮮なうちに調理し食べ切れるだろうかという問題があったからである。
ちょうど年末で家族もずっといるし丁度良いタイミングだと思う。何を作ろうか。
寒いから鍋かしゃぶしゃぶかな、もう半身はしめ鯖にしてみようかな…

早速旦過市場に行き、鯖を買ってきた。
親切なお店のおばちゃんが三枚おろしにしようか?と聞いてくれたが、今日は自分で捌いてみますと返すと何故か褒められて嬉しかった。

帰り道、袋の中に鯖が一匹。私の鯖だ。
嬉しくて何度も袋の中の鯖を見てしまう。
市場は年末の買い出しでごった返している。
人と鯖がぶつからないように気をつけながらそっと家に連れて帰る。

帰宅してから、捌きかたや調理法を改めて確認し鯖をまな板に乗せた。

市場で買い、連れて帰る時より大きく感じるのはなぜだろうか

動画の通りに頭を落とし、内臓を取りよく水で洗い骨から身を切り離していく。
これで大丈夫だろうかと逐一確認する私に対して綺麗に切れているから安心しろと見守る家族。

よし、何とか捌けた。

動画のような仕上がりには程遠いがちゃんと鯖の半身が2枚出来た。
意外とあっけなく捌き終わった。

片方は、鯖鍋にするので骨を取り食べやすいサイズに切る。

他の具材を用意して、水500ccと共に鍋に投入し、火を通す。
入れかたが雑なのはご愛嬌ということで。
味噌鍋にするので、調味料は味噌大匙1と3分の1、料理酒大匙1を水200ccに溶かしたものを入れた。

ふつふつと沸騰したら火を止め蓋を開け数分放置して完成である。

鯖の模様が綺麗だ!
実際に食べてみると汁の味がちょっと優しすぎる…味噌をもっと入れても良かったのかもしれない。
素材の味を楽しむには丁度よいのだろうか。
実際鯖の臭みは全く感じられず、程よく身体も温まり家族も美味しそうに食べてくれた。


さて、お次はもう半身である。
ペーパーに塩をふり、皮目を下にして置き更に身に塩を振る。
ペーパーで包んで2時間ほど冷蔵庫で寝かす。

2時間ほど経ったら塩を洗い流してから水気をよく切り、酢とみりんを300ccずつ混ぜたものに漬けこみまた冷蔵庫で寝かす。

2時間半ほど寝かせ、骨を抜いてから冷凍する事にした。

今日はまだ食べないので、しめ鯖の感想は後日書きます。
恐らく年明けくらいに解凍していただく事になるとおもいます。
食べるのが楽しみな反面、うまく出来ているかと少しだけ怖い気持ちもあります。