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糸島の鯖寿司の記憶

糸島といえば、インスタ映えスポットが沢山あり海が綺麗で自然が豊かで…といったイメージがあります。
鯖活というよりかは、女子旅でカフェとか巡っちゃったりするような。

昨年私が行った時も、勿論観光目当てで行きました。
台風が通過した直後に(笑)

たまたま休みで行けそうな日がそこしか無かったとかだったはず。

夕日が綺麗な夫婦岩もこんな有様

波が高く、近づこうものならびしょ濡れに。
デートスポットとして有名ですがカップルは見かけませんでした。

全く映えませんね。

さすがにこのまま帰るのもなと鯖活出来ないかと調べたらヒットしたのが陶翠苑さんでした。

彦山の中腹にある炙り鯖寿司が絶品なカフェレストラン。

外観は撮っていなかったので店の中からの1枚。
山だね。

真鯖をタレに漬け込み、一晩寝かせた後皮をサッと炙ってあるんだとか。
自家製金胡麻入りのご飯と山わさびの相性が抜群で、とにかく鯖の脂のりがよく口の中でふわっととろけていきました。

店内でいただいて感動して1本買って帰り、翌日職場で昼休憩時に食べてまた感動した記憶があります。

店内でおすすめされていたクリームブリュレもめちゃくちゃ美味しかった。糸島産の卵を使っているらしい。

何故今更ながらに陶翠苑に行った話を書いているかというと、前回の記事で作った鯖寿司がちょっとだけここの鯖寿司っぽい風味だったと家族から言ってもらえたからなんです。
とても嬉しい限りです(美味しい鯖を使っていたからなんですがね)

行ったのは1年以上前だけれども、未だに炙り鯖寿司でここのより美味しいなって思える鯖寿司に出会えてない気がします。

また行きたいなぁ。今度はよく晴れた日に。