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悔しくて悔しくてたまらない ヴァンラーレ八戸 対 カターレ富山(2019/11/17)

数時間前にテレビで試合を見終えた。
今になって悔しさがあふれ出てきている。
こんな形では結局これまでの年の繰り返しではないか。

勝たなければならない試合に連敗する。
長いシーズンだからそれは負ける試合もあるだろう。
でも、今日の負けが何を意味するかは。。。
誰もがわかっていたはずだが、なぜかリズムが狂っていた。
新しいメンバーが入ってきていたことが理由かもしれないが、それは前節結果が出なかったからであり、それは言い訳にしかならない。

スタメンは、GK榎本、DF脇本、代、今瀬、MF白石、稲葉、花井、伊藤、前嶋、FW大谷、平松。サブはGK太田、DF柳下、MF碓井、佐々木一輝、椎名、FW高橋、苔口。
前節からスタメンが4人代わり、代、白石、稲葉、伊藤がスタメンに復帰した。

とにかく、今日は前半から風が強かった。
置いてあるボールも動くほどで、相手の差波がCKを蹴るのに苦労していた。
そして風上を取ったにも関わらず、前半のうちに続けて2失点。
さすがにこれはまずいと前半のうちに稲葉に代わって椎名が入った。

後半開始早々、椎名にビッグチャンスが生まれたがこれは相手GKに防がれる。
その後もある程度チャンスは作るものの得点は生まれなかった。
また、いつもほどチャンスを作れたわけでもないように見えた。

チームの特徴である左サイドの白石、前嶋もそれほど効果的なクロスを入れることができず、大谷のスピードも活かせる場面がなかった。
ここ2試合、大谷が目立たないのが気になるところだ。

結局、前半の2失点のまま、試合は終了。
これで今季の昇格の可能性は完全に消えたと思ったが、同時に行われていた藤枝も敗れており、結果的には、まだ可能性は残った。

何年か前にもこんな状況になったことがあったが、その時も結局自ら可能性を消してしまった記憶がある。
例え届かないにしても自ら可能性を消すことだけはしてほしくない。
今日は藤枝が勝っていたらそうなっていた。

もう可能性は限りなく少なくなったのだが、今日のような試合ではなく、見に行ってよかったと思える試合を見せてほしい。
結果として勝ち点が届かないならそれはそれで仕方ない。
他力本願なのは夏頃から始まっていて、その状況はずっと変わっていない。
中断明けから見せてくれた素晴らしいサッカーは楽しい時間だったが、それを継続できなくなったら結局過去に見てきた風景というのはあまりにもつらい。

もう一度、やり直そう。

(選手の動向)
1 GK 榎本 13試合連続スタメンフル出場
2 DF 脇本 6試合連続スタメンフル出場
3 DF 代  4試合ぶりスタメンでフル出場
4 DF 戸根 ベンチ外
5 DF 今瀬 21試合連続スタメンフル出場
6 MF 碓井 2試合ぶりサブから途中出場
7 MF 佐々木陽次 ベンチ外
8 FW 高橋 3試合ぶりサブ
9 FW 苔口 2試合連続途中出場
11 FW 才藤 ベンチ外
13 MF 佐々木一輝 2試合ぶりサブ
14 MF 白石 3試合ぶりスタメンフル出場
15 MF ルーカス・ダウベルマン ベンチ外
16 DF 杉山 ベンチ外
17 MF 稲葉 8試合ぶりスタメン
19 DF 柳下 9試合ぶりサブ
20 DF 花井 11試合連続スタメンでフル出場
21 GK 太田 13試合連続サブ
22 MF 椎名 2試合連続サブから途中出場
24 MF 前嶋 4試合連続スタメンフル出場
25 MF 伊藤 11試合ぶりスタメン
26 MF 馬渡 ベンチ外
27 FW 大谷 11試合連続スタメン
28 DF 谷奥 ベンチ外
29 FW 田中 ベンチ外
30 MF 安永 ベンチ外
31 GK 齋藤 ベンチ外
32 MF 野田 ベンチ外
37 FW 平松 12試合連続スタメンでフル出場

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