脳の成長してますか？

私の好きなTV番組に「ポツンと一軒家」という番組があります。

人里離れた場所にポツンと一軒建っている家に住む人のところまで行き、どんな人生を送っていたか、ということをやっている番組です。

そういうところに住んでいる方は高齢の方が多いのですが、80代、90代、時には100才なんて方々が山道を歩き畑をしたりとかくしゃくとしていて、さらにネットをしたりしているおじいちゃんもいました。

高齢者といえば足腰が衰え新しいこともできず弱っていく、というイメージを見事に覆してくれるお年寄りたちの姿にとても励まされます。

最近は本当に元気な高齢者の方も増えましたよね。
私がダンスを習い始めたのも70代の方達が踊っている動画を見たのも大きな後押しになりました。

今からダンスを習い続ければ60代では10年です。まだ身体の動くうちに初めておこう！と思いました😊

この違いはなんだろうと思っていた時にとても面白い記事を見つけました。

株式会社脳の学校の代表取締役で医学博士の加藤俊徳先生という方が
「脳には一生かかっても使い切れないほどの潜在能力細胞があり、これを鍛えることで、脳の衰え知らずの人生を送ることができる」
と説明されているものです。

私は脳にとても興味があります。
それは、脳の使い方によって自分の本来もつエネルギーを動かし、元気で明るい生活、喜びの未来に向かうというオパを仕事にしているからです。

オパは感情、身体、脳、エネルギーをまとめたものを「体」としています。

元気な身体、健やかな精神、喜びに向かうエネルギーを動かすことを脳の使い方によって行うオパというメソッドは学べば学ぶほど面白く、必然的に脳科学的な話にも興味をもつようになっていきました。

加藤先生の話では「50代を過ぎてからも脳に新鮮な驚きを与えて刺激し、早寝早起きで睡眠を重視する生活リズムに切り替えれば、脳は80歳になっても90歳になっても成長する」とのこと。

人の脳細胞の数は1歳の頃が一番多く、その後は日々減っていきます。しかし赤ちゃんの頃の未熟な脳細胞は、大人になっても未熟なままたくさん残っているそうです。

これを読んだ時はちょっと興奮しました😆
オパを初めてからずっと脳の整理をし、使い方を学び実際に生活も変化してきていて、それが医学的にも証明された！と思ったのです✨

でも少し耳の痛い話もありました。
「50歳の人の脳は過去にいろいろなことを経験し知っているために、かえって何ごとも新鮮に思えず、マンネリ脳になりがちです。「それは知っているよ」というだけでは脳は驚かず成長しないのです。」

これ、あるあるですよね😅
私も「あーそれ知ってる知ってる」と思ってしまうことよくありました。
知ってるだけで動いてないやないかーい！って感じですよね😆

脳は新鮮さや刺激が大好きなので、成長するためには、毎日何か刺激のあることをして脳を喜ばせてあげるといいそうですよ😊

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