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SAAI施設紹介

「最初に読むSAAI note」第2弾、ここではSAAIの施設をご案内します。
この施設の内装コンセプトは『HACK OUT』。前入居者の内装を活用し、既存の空間をリノベ―ションして既視感のない空間を目指しました。SAAIは大きく10のゾーンで構成されています。入口から順に見ていきましょう。

ゾーン① Free Work Space

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SAAIに入ってまず目に入るのが、シャンデリアのあるこちらのスペース。
小規模なイベントやプレゼンの利用も可能です。コの字型の机はなんと、懐かしい小学校の机と椅子を再活用したもの。ほかにもソーラーパネルや活版印刷の文字組みを再利用した机が並びます。

ゾーン② Accelerator Zone

ゾーン①の向かいには、施設の運営を担うゼロワンブースターが拠点を構える緑豊かなスペースがあります。アイディアに関連して悩んでいること・相談したいことがあるときはここで声をかけてみてください。その日の気分次第でここに席を設けても構いません。

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ゾーン③ Stage

階段状のプレゼンスペース。ロールスクリーンで半個室にすることもできます。ちょっとした舞台演劇もできそうです。

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階段裏にはひそかに「アナとグラ」と呼ばれる打ち合わせスペース。

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ゾーン④ Wonder Zone

SAAIのコアゾーンとも言うべき、160㎡・最大200人収容可能なイベントスペース。イベントを実施していない普段はフリースペースとして自由に使うことができます。

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ゾーン⑤ Bar変態

Bar変態は、SAAIの施設のど真ん中にあり、SAAIの精神性を表す大事な場所です。
一見ドキッとしてしまう「変態」という言葉。この言葉には、幼虫がさなぎになり、やがて蝶へと姿を変える(変態する)ようにSAAIの会員にも大きく羽ばたいてほしい!という思いと、熱い想いを持って世の中に新しい価値を提案するとがった人材(=変態)に集まってほしいという、二つの意味が込められています。

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バーカウンターにはアルコールやおつまみも常備しており、チーパパ・チーママも加わって、夜な夜ないろいろな話が繰り広げられる舞台になります。チーパパ・チーママとの会話や会員との何気ない会話が新しいおもいつきにつながるかもしれません。

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バーカウンターの背面にある、音響設備にも注目です。これは少し前に流行した中古スピーカーを組み合わせたここにしかないもの。一つ一つのスピーカーから音が出るというから驚きです。いつかDJイベントもやってみたい…

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ゾーン⑥ 御座敷

Bar変態の手前には和室の空間もあります。モニターやホワイトボードも設置してあり、御簾で半個室化することができます。お坊さんによるイベントも検討中。

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ゾーン⑦ Kitchen&Dining

いまやコミュニケーション機能に欠かせないキッチン。業務用の機器も豊富に整えており、料理をテーマとしたスタジオ活動やイベントも実施可能です。備え付けのコーヒーマシンで会員は自由にコーヒー・カフェラテなどを飲むことが出来ます。

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キッチン向かいの長いダイニングテーブルはミーティングのほか、キッチンとあわせてイベントスペースとして利用することも可能。ここの照明はキッチンにちなんだある道具が使われています。さてその道具とは…?現地でぜひ確かめてみてください!

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ゾーン⑧ My Desk Room

SAAIの一番奥のスペースには、全36席の固定デスク専用のスペースがあります。ここは固定デスク契約者のみが入ることのできるセキュリティエリア。イントレプレナーから成長したスタートアップの利用を想定しており、住所利用のほか、有料で法人登記も可能です。

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ゾーン⑨ Tuning Room

同じフロアにはSAAIの離れ小島のスペースがあります。その一つがこのTuning Room。

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その名の通り、一人でこもって考えたいとき、気分転換をしたいときなど、自分の心をチューニングするためのスペースです。壁側にはアートやプロトタイプの作品を展示することが可能です。

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ゾーン⑩ Meeting Room

もう一つの離れ小島が会員専用のミーティングルーム。A~Eまで、完全変態の昆虫にちなんだ名前が付けられた5つの部屋を用意しています(12人収容×1部屋、6人収容×4部屋)。会員専用アプリで自由に予約が可能です。

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SAAIの空間にはまだまだこだわりのポイントがたくさん!
SAAIのホームページでは3Dでもご覧いただくことができますので、ぜひそちらもご覧ください!