他者との比較をしない

とある知人が、有名になりつつあるのを見て、素直に、すごい!と思った。

そんな気持ちを持てた自分にびっくりした。

というのも、おそらく前の私だったら
「あの人は元々出来る人だった」とか
「どうせ自分なんて何もできないんだ」とか
嫉妬や妬み、もしくは自分を下げるような感情になっていたと思うから。

物事を俯瞰して見ることを意識してから
言葉を変えれば、広い気持ちで物事を捉えることができていると思う。

例えが正確か分からないけど
子供の喧嘩を大人が微笑ましく眺めているような感じ。笑
子供たちは必死で戦ったりして、あの子が悪いとか言って泣いているけど、
それを大人は「はいはい」とその子供たちの外枠から見ている。そんな感じ。

そうしていると、妬み、嫉妬、執着、見栄とかそうした感情を持つことが少なくなっている気がした。

単純によい気分で過ごせることが増えるので、精神的にもすごく安定している。

でも、そもそもそれって、他者と自分を比較していたから生まれてたものだと思う。

「嫌われる勇気」の本でも
人生は他者との競争ではないとあるけど、
競争してしまうと、いつしか他者は"敵"となってしまう訳であって。
そんな世界、苦しいよなあと思う。

人は人の中でしか生きられない
と、私の好きな言葉なのですが。笑

そうならば、人(他者)は比べる対象の"敵"でなく、"仲間"にしたい。

比べるのは理想の自分だけにして、みんながみんなを褒めるような、讃え合うような。
そんな世界にしていきたい。


それは、今回にしても自分次第だと思うから。
さらに本を読み込んで、意識して行動して、ものにしたいな。




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